ヴァンパイア騎士Guiltyの第2話を見ました。
第二夜 永遠の約束~パラドックス~
零にキスをされそうになったことと、
零が
閑殺しの犯人ではないと
枢とは口をきかないと宣言してしまったことで、悩み落ち込む
優姫。
沙頼と学園の外を歩いていると道に迷った少年に出会う。
その頃藍堂家では夜会が開かれ、
零は協会の指令によって監視をすることになった。
藍堂家主催の夜会へ行く途中、
枢は車中で、一翁に、黒主学園に手を出さないで欲しいと言う。
優姫は少年を母親のところまで送っていこうとするが、頬にキスをされると気を失ってしまう。
そこに
枢が通りかかり、介抱する。
「困った子だ」
目が覚めた
優姫は
枢と話していると、
一条が入ってきて、事情を説明する。
すると、ヴァンパイアの子どもは人間の生気を吸うと教えられるのだった。
零と
十牙が監視に現れる。
「こんな仕事、俺一人で十分だろ。いつまでやっている」
「ふっ、つれぬ弟子だ」
だが、実際には
十牙に協会から指令が出ていなかった。
枢に帰ってくるまで、部屋から出るなと言われた
優姫は部屋に見覚えがあるような感じを受ける。
ヴァンパイアの子どもが謝りに来て、
優姫は出てはいけないと言われていたのに後を追って部屋を出てしまう。
零は
閑の気配を感じると、
壱縷がいた。
部屋を出た
優姫は
零を見つけて驚き、またキスのことを思い出してしまう。
夜会に
枢が登場し、
藍堂の父親は娘を紹介していた。
「お父様、やめて下さい。枢様、僕は願ってません」
「どうなるかは分かりませんが覚えておきます」
零は
壱縷が元老院で働いていることを知る。
「そうだ、零。呪われた双子って知ってる?」
「何のことだ?」
「知らないんだ。じゃあ、いいよ」
「そうか、壱縷が。とにかく下手に動くんじゃねえぞ。あの小っちぇ風紀委員に心配をかけるような真似はするなよ」
「小さくないです。俺の中ではあいつの存在は小さくないです」
枢の現状を知りショックを隠しきれない
優姫の部屋に
枢が戻ってくる。
「僕が許すまで、もう少しだけこのままで…疲れたんだ」
「いいですよ、何でもします」
優姫は胸の中で眠る
枢が大好きだと改めて確信するも、泣き出してしまう。
「君達は僕達にとってほんの一瞬を駆け抜けてしまう儚い生き物だ。吸血鬼になる?僕と同じ血を喰らう化け物になって長い長い時を僕と生きる?」
「はい…」
優姫の首筋に噛み付こうとする
枢だったが、やめてしまう。
「ごめん、お仕置きが過ぎた…何もしないよ。怖い思いをさせて悪かったね」
「枢先輩、あたし…」
「どうしてそんな顔をするの?今後はこれに懲りて進んで危ないことに飛び込まなければそれでいいよ。そろそろ帰る時間だ」
優姫が学園に到着すると、沙頼と
理事長が出迎えてくれる。
再びガーディアンの仕事をする
優姫と
零。
「ボーッとしてないでちゃんと仕事しろ」
「優姫が言ってくれたことはウソじゃないって分かっているから…。だから気にしないで」
次回、「瑠璃玉の肖像~ミラージュ~」
分島花音/砂のお城
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