ブラッディ・マンデイの第3話を見ました。
第3話 裏切り者は誰だ!?味方に潜む敵の影!!テロ首謀者・現る
藤丸と
音弥はロシアのウイルステロ「クリスマスの虐殺」の映像に映っていた女性が生物教師の
マヤではないかと疑い、二人は真偽を確かめるため、
マヤの自宅マンションへ潜入する。
藤丸はクリスマスのことは勘違いしていたと告げ、ロシアのクリスマスの1月7日のアリバイを聞く。
「また容疑者に逆戻りってわけ?その日は教会に行ってたわ」
「教会?」
「あの映像に映ってるロシアの教会よ」
正体を明かした
マヤは
藤丸に銃を向けてくる。
「折角優しくしてあげたのに馬鹿ね。逃げても無駄よ」
絶体絶命の
藤丸のもとに間一髪でサードアイが駆け付け救出してくれ、サードアイは
マヤを捕らえてテロ組織について尋問を始める。
看護師の山村はウイルスの増殖が止まるのだが、感染した後に行った『何か』が発症を防いでいるようだった。
竜之介は教授から、BLOODY-Xの塩基配列を預かろうとするが、テロリストの手によって誘拐されてしまう。
執拗な拷問にも屈しない
マヤだったが、ついに口を開き、
藤丸の同行を条件にテロリストのアジトへ案内すると言う。
「正直に言おう。我々は君のことを諸刃の剣だと思っている。使い方次第で君は大きな助けにもなるし、障害にもなる。だから、もうこの件にこれ以上君を関わらせるのは本当に避けたいんだが…」
「折原マヤが、アジトに案内すると言っている。ただし、君が同行することが条件だと言っている」
「俺が?」
「自分の正体を暴いた君には全てを知る権利があると。そんな戯言、勿論信じちゃいないがな」
「もとはと言えば、君をこの件に巻き込んだのは我々だ。断るなら断ってくれて構わない」
「行きますよ、俺」
「相手は何を企んでるか分からないんだぞ」
「あいつらを捕まえるチャンスなんだろ?俺も妹もあいつらに散々酷い目に遭わされてきたんだ」
加納、
宝生、
マヤと共に
藤丸は車に乗り込むが、車中で一つの裏切りに衝撃が走る。
「ねぇ高木くん、あたしがあなたをあなたを呼んだ本当の理由、わかる?あなた、会いたい人がいるでしょう?その人に会わせてあげる。あなたのお父さん、あたし達の仲間だから」
「嘘だ」
「嘘じゃない。二人に聞いてみれば?今から行く所でね、お父さんあなたのこと待ってるのよ」
「高木、この女の言うことは出鱈目だ。俺を信じろ、信じられなきゃ今すぐこの車を降りろ」
「そうだ 高木くん。もう一つ大事なこと教えておいてあげる。この二人のうち一人も…私の仲間よ」
「馬鹿なこと言うな」
「何で私達が。騙されちゃダメよ」
マヤがサードアイのメンバーにテロ組織のスパイがいることを漏らしたのだ。
もはや誰を信じていいのかさえ分からない不穏な空気が車内を包むのだが、葵車が尾行してきており、地下駐車場で車を乗り換えるのだった。
「変だと思いませんか?何で奴らは俺らがあの車に乗ってたって分かったんでしょうか」
「だからこの中にスパイがいるって言ったじゃない」
「高木くん」
「いい加減にしろ。そんなもん、さっきの青い車捕まえてみたら分かるんだよ」
藤丸は怪しがり、
宝生と
霧島にメールを送るのだった。
アジトに到着し、
加納にもメールが届き、
マヤは心理戦を仕掛けてくる。
偵察には
加納と
宝生の二人で行くことにし、
加納は
宝生に銃を向ける。
宝生の銃を拾った
藤丸も彼女に銃を向けるのだった。
「どうして?」
「さっき宝生さんと霧島さんに送ったメール、縦に読むとあんたが犯人だって分かるようになってるんです」
「私がスパイだっていう根拠は何?」
「気づいたきっかけは加納さんの言葉です。尾行してくる車を見て、最初に青い車と言ったのは宝生さんでしたよね。車がトンネルの中を通ってる時でした。でもナトリウム灯に照らされたあのトンネルの中で車の色が分かったはずがないんです。あんたは、あらかじめ仲間から青い車が行くと聞くいていたんじゃないですか?だから思わず、見えたはずのない車の色を言ってしまったんだ」
「たったそれだけのことで?あたしは殺されかけたのよ。胸を撃たれて」
「おっと。それも証拠の一つだ。俺としたことがもっと早く気づくべきだったよ。なぁ宝生。プロの殺し屋なら俺達が防弾チョッキを着けてることくらい知ってる。胸じゃなく頭を狙ってるはずだ」
後10分で突入班が来るという時に手錠を解いた
マヤが背後から
加納を叩いて銃を奪ってしまう。
藤丸は
宝生を撃つのを躊躇ってしまい、
宝生は
加納を撃つのだった。
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