今日の5の2の第10話を見ました。
第10話 アタタメテ/メルヘン/メルヘンII/ヒトハ
36時間目 アタタメテ
「おはよう」
「あ、おはよう」
木枯らしの吹く中、
チカが登校してくると教室では
ユウキと
メグミが寒そうにしていた。
そこへ
ナツミが汗をかきながらやってきたために驚く
チカ達は寒いから学校まで走ってきたと聞くのだった。
その姿を見て、
ユウキは
ナツミを冷たい手で触り温めてもらおうとするのだった。
「なんかすごいことになってるな…」
「楽しそうだよね」
リョータが登校してきて、触りっこしている女子達を根性がないと言ってしまう。
「リョータ、ごめんね。根性がなくて」
「そんなこと言うなんて、佐藤くんまるで根性があるみたいじゃない」
「あ、あるさ。お前達に比べりゃな」
「ねぇ、皆、ここは一発眠そうなリョータの目を覚ましてあげない?」
「賛成、根性のある佐藤くんなら全然平気よね」
リョータは女子達に触られるも、既に手が冷たくなくなってしまっていた。
しかし、登校してきたばかりの冷えた手の
カズミに触られ、驚いてしまう。
37時間目 メルヘン
「痛っ」
「どうした?リョータ」
「妖精さんでもいた?」
「いたじゃねえよ、痛いって言ったんだ!!」
リョータが急に目が痛いと言い出したので、
ユウキは王子さまのケガを治すにはお姫さまのキスが効くと言って、
チカとキスをするよう迫る。
「ホントにそんなんで治るの?」
「今や、これが常識みたいなのよ」
「…じゃあさ、あたしで治らなかったらユウキちゃんもやってね」
「えぇ!?えーと、アハハハハ…。じゃあ、あたしもダメだったら相原さんに頼むわ」
『しまった、言いだしっぺを巻き込んでうやむやにするつもりがかえって大事に…』
「それでもダメだったら、そちらの王子さま方も…」
「俺達も!?おい、リョータ。キスして一発して治してこい!!」
チカとキスしても悪化するだけだという言葉に怒った
チカに殴られた
リョータは目が痛いのが治る。
そして、
カズミがまつ毛を取ってあげると殴られて流した涙で目に入っていた睫毛が流されたのだと気づくのだった。
38時間目 メルヘンII
短足の呪いをかけられた王子さまはその呪いを解くためにお姫さまにキスをしてもらわなければならなかった。
お城へ向かう途中、凶暴な獣に襲われた王子さまは剣で応戦しようとするも剣を泉に落とされてしまい、ドジな泉の妖精にハリセンを渡されてしまう。
なんとか困難を乗り越え城へ辿り着くと、そこで愛を試されることになるのだが、短足勝負で王子さまは敗北してしまう。
姫のいる部屋にやってきた王子さまは呪いを解こうとお姫さまに近付くのだが、キスする前にお姫さまが目覚めてしまいハリセンで叩かれてしまう。
「と、いうわけで二人はドツキ漫才をして暮らしましたとさ、めでたしめでたし」
39時間目 ヒトハ
『最後の一葉』という本の内容を聞いたので泣いていた
ナツミ。
銀杏の葉がまさに最後の一葉になっており、それに気づいた
リョータ達が
チカと
ユウキを呼んでそのことを伝え、
ナツミを遠ざけるためにゲームをする。
ユウキに目隠してされて歩いていた
ナツミだが、
ユウキと一緒に躓いて転倒してしまい、立ち上がろうと見上げた時に最後の一葉が飛んでしまう。
「最悪…」
「あのね、ナツミちゃん、これは…」
ナツミは葉を抱き締める。
「ありがとう、頑張ったね。また来年元気な葉っぱをいっぱいつけてね、皆がいっぱい元気でいられるように」
次回、「ヌキウチ/カモ/カミガタ/コオリ」
Friends/ニセモノ
今日の5の2 春
今日の5の2 夏〈初回限定版〉
http://boogiepop77.blog24.fc2.com/blog-entry-1173.html