メイちゃんの執事の第2話を見ました。
理人と
メイは、聖ルチア女学園の学園長・ローズのもとを訪れる。
2週間の仮入学期間を乗り越えた
メイは正式に聖ルチア女学園への入学を認められたのだ。
ローズは、その証として黄金色に輝くベルを
メイに手渡すと、入学祝いとして、ベルの側面にあるくぼみに星<ステラ>と呼ばれる緑色の小さな宝石をひとつはめた。
聖ルチア女学園では、淑女としてのランクが厳格に定められていた。
生徒達は、学業で優秀な成績を修めたり、淑女としての正しい振る舞いが認められたりすれば、星を獲得できる仕組みになっていた。
ベルには10個のくぼみがあり、一番下の陰<オンブラ>ランクは緑の星を10個集めれば月<ルナ>ランクに上がる。
そこで今度は青い星を10個集めれば太陽<ソーレ>ランクに上がるのだという。
ランクが上がるほど星を獲得できる条件が厳しくなるため、多くの生徒は月ランクのまま卒業し、太陽ランクまで上がれるのは100人にひとり程度らしい。話を終えたローズは、最後にお嬢様と執事との恋愛は禁止、という学園の掟を
メイに告げる。
同じ頃、見習い執事として
リカに仕えることになった
剣人は、
リカや不二子、凛に取り囲まれていた。
リカ達は、
メイの正体を知りたがっていたのだが、
メイが本郷グループの後継者候補であることを口外しないよう
理人からも口止めされていた
剣人は、何も知らない、シラを切る。
そこに、
理人と
メイが戻ってくると、
リカの執事・青山が、ナイフを取り出して
理人のジャケットを切り裂いてしまう。
「どう?自分のせいで執事までみすぼらしい格好をさせられる気分は?心が痛むでしょ?」
「別に、素っ裸にされてるわけでもないし」
「強がっていられるのも今のうちよ」
学園では、執事の服装も仕えている生徒のランクで決められており、陰クラスの執事はジャケットの着用が許されていないのだった。
ある日、
メイ達がサロンでくつろいでいると、執事の
忍に車イスを押されながら
ルチアがやってくる。
その際、
リカに何度もお茶の入れ直しを命じられた
剣人が怒ってポットを投げつけたために、飛び散ったお茶が
ルチアの服を汚してしまったのだ。
恥をかかされた
リカは、怒りの矛先を
メイに向け、聖ルチア女学園の伝統である決闘<デュエロ>を申し込む。
「デュエロって何?」
「決闘です」
「決闘!?」
デュエロとは、お嬢様の代理として執事同士が戦い、負けた方が相手に自分の執事を差し出す、というものだった。
今回のデュエロは、フェンシングで勝負することになり、負けた方が執事を差し出すというものだった。
だが、
理人が闘うことになる相手・青山は、フェンシングのデュエロで過去4戦全勝している元世界ジュニア王者だった。
そんな青山が真剣での勝負を提案し、
理人は追い込まれていく。
「声援を送らないのですか?執事は信じられなければ力を発揮できません」
「勝って、勝ってよ、私の執事でいてくれるんでしょ?」
理人が勝利を収めるのだが、勝てという命令が欲しかった
理人はわざと負けていたのだった。
青山はクビになり、
剣人が
リカの正式な執事になる。
剣人が太陽のお嬢様方ににミスをしてしまい、青山が助けに入る。
さらにそれを
理人が助けると、
リカは
メイに青山を返してほしいと懇願するのだった。
「執事は一人で十分!!」
「大体何なのよ、このふざけた手紙は!!」
「まさかあんな風に渡すなんてね…」
「破り捨てたわよ、あの状況じゃなきゃ」
「良かったじゃん、あの状況で」
「あたしが仕返しするまでこの学園から追い出されないようにしなさいよ」
「覚えとくよ」
泉は太陽の権限が剥奪され、陰ランクに降格されてしまう。
「謹んで処分をお受けいたします」
「お待ち下さい」
そこに
忍がやって来て、
泉がが母と血の繋がりないことを伝える。
「そうそう、一つだけご忠告を。人は変わります、そのことお忘れなきよう」
そこに
泉の執事・木場が慌ててやって来て、本家から電話があることを伝える。
メイは
ルチアから本郷のことを知っていると言われる。
「何で知ってるんですか?本郷家のこと」
「よーく知ってるわ、金太郎お爺様のことも、あなたのご両親、本郷周太郎さんもユウさんのことも」
「ルチアさんは…」
「ルチアとは学園内での称号。失礼、まだルチア様のお名前を申し上げておりませんでした」
「ルチアさんのお名前…?」
「彼女のお名前は…本郷詩織」
「本郷…?」
「あなたと同じく本郷家を継ぐ資格のある者です、本郷メイ様」
http://blog.livedoor.jp/asagoegoe/archives/51586753.html
http://yaplog.jp/water_bed/archive/1756