しゅごキャラ!!どきっの第77話を見ました。
第77話 衝撃!壊された初デート!?
あむと唯世は一緒に下校すると、唯世は祖母のためにお花を買う。
そんな唯世に隠し事は出来ないとあむはイクトのことを話そうとすると、何故かイクトのフォローをしてしまう。
「唯世くん、イクトのことなんだけど…」
「あむちゃん、一つだけ言っておくよ。月詠幾斗は不幸を運ぶ黒猫なんだ」
「不幸を運ぶ黒猫…?」
あむは自分の部屋でくつろいでいるイクトの姿を見て、とても不幸を運ぶ黒猫には見えずにいた。
「よっ」
「何、この完全リラックスモード。人がどんな思いで帰ってきたと思ってんだか」
「どんな?」
「うっさい!!」
イクトの肩の傷を心配して体を見ようとするあむだったが抱きつかれてしまう。
「騙された」
「待てい!!人が心配してあげてるっつうのに!!」
「お前、ホント単純な」
ヨルがあみに着せ替え人形のように遊ばれてしまい、逃げてきたために見つかったらヤバいとあむは慌ててイクトを布団の中に隠すのだった。
あむ達が家族団欒で夕食を食べている声が聞こえてきたイクトは幼い頃、或斗の弾くバイオリンを母と歌唄と一緒に草原で聞いていたことを思い出す。
ひょんなことから、校内公認カップルになったあむと唯世を気遣ったガーディアンメンバーの計らいで、あむは唯世と念願の初デートをすることになった。
高鳴る気持ちを抑え、まずはおしゃれをしてこようといったん帰宅したが、そこにはなぜか傷だらけになったイクトがいた。
「な~に浮かれてんだよ。唯世と何かあったのか?」
「な、何言ってんの。何もあるわけないじゃん」
「アイツとデートとか…だったら風呂とかに入っていった方が…」
「うっさい。お風呂に入りたいならアンタが入れ!!怪我したとこでも綺麗にしとけ!!」
「狭いな」
「何言ってんの、普通じゃん」
「いや、二人で入るには狭くね?」
あむはとりあえずイクトを風呂に入れることにするが、事情を知らないママがやってきてしまう。
そこであむはイクトを風呂場に押し込め、何とかママをやり過ごしたもののデートの時間が迫ってくるのだった。
「ねぇ、イクト。ちょっと出てくんの待ってくんない?あたしも着替えるから」
「分かった」
こっそり風呂場を脱出しようとするあむとイクトだったが、扉の前でママが仁王立ちしていた。
「悪いのは俺です。行く所がなくて転がり込んで…。すぐ出ていきます」
「違うの!!イクト、具合悪くて、これには訳が…」
ママは泊めてあげることはできないものの、イクトのためにビジネスホテルを探してくれ、これからどうするか一緒に考えてくれる。
「このシャツ、洗いたての匂いがする。着なくなった古いシャツでも洗濯してくれんのな、お前の母さん。仲いいな」
「そうかな?考えたこともなかった」
「それが当たり前だからだろ。考えたことなくても、気づかなくてもいつも家族を想ってる。いいな、そういうの…」
いつまで経ってもこないあむを心配して唯世は日奈森家にやって来てしまい、イクトが部屋から出てきてしまう。
「月詠幾斗…!?どうして、此処に…?」
「居候してたんだよ、コイツの部屋に」
「ちょ、イクト…!!」
「どういうこと?あむちゃん」
「唯世くん、これにはわけが…」
「いつから…?」
「ずっとだよ。お前が此処に来た時も隠れてた。『好きになってもいいですか?』だっけ?お坊ちゃんにしては情熱的な告白じゃん」
「イクト!!何でそんなこと…!?」
「あむちゃんも…あむちゃんも知ってたの…?」
唯世が悲しそうな表情を浮かべて家を出ていたためにイクトを責めるあむ。
「イクト、俺は分かってるぞ。あむ達を巻き込まないようにわざと嫌われるようなことを…」
「黙ってろ。不吉な黒猫は誰にも近づかない方がいいんだ」
イクトはイースターの男達に取り囲まれてしまう。
次回、「あむちゃんのなが~い一日!?」
前話のレビューでの次回予告のキャプ画像のクリック数が他のに比べて多かったのでイクトのシャワーシーンに皆期待してるのかなと思いました(笑)
前回、コメントで教えてくださった通り、OPが変わりましたね!!
新OPはイクトの出番が少ないですが、唯世が隣にいたりしますがアップがあったりして良かったですよ!!
新OPにもデスレーベル(でしたっけ?)姿のイクトを出してほしかったな…。
本編はやっぱりイクトのシャワーシーンと、あむ、イクト、唯世の修羅場が楽しみでしたよ。
お風呂場の扉から透けて見えるイクトの裸とかエロいんですけど
今回はアップのイクトも前回と比べると作画が綺麗で素敵で大満足でした。
新EDはヨルメインで可愛いのは嬉しいですが、次回予告にイクトが出て来なかったのでまたしばらくイクトの出番はなしですか…?
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