仮面ライダーディケイドの第14話を見ました。
第14話 超・電王ビギニング
電王の世界にやって来た
士はレトロな旅人風の格好になり、ポケットの中にデンライナーのチケットが入っていた。
どうやってデンライナーに乗ればいいのか悩んでいると、突然
士に
モモタロスが憑依して電王ソードフォームに変身してイマジンを撃破する。
｢あーつまんねえ!!どうなってるんだ、畜生!!｣
｢ちょっと待って下さい。士くん、あなた士くんですよね？｣
｢どうしたんだよ!?おかしいぞ、お前｣
｢触んじゃねえよ｣
突然のことに
夏海と
ユウスケは唖然とするも、
夏海は笑いのツボを
士に押すことで
士の身体から
モモタロスを追い出すことに成功する。
だが、今度は
ユウスケに
モモタロスが憑依してしまい、
モモタロスは何故かイライラしていた。
士はそんな
Mユウスケを光写真館に誘い、この世界で何が起きているのか尋ねるのだった。
本当の自分の姿すらも思い出せなくなったらしく、それでカリカリしていた
モモタロスはモールイマジンに責任転嫁して徹底的に潰そうとする。
デンライナーの乗り場を探していた
士は突然、
ウラタロスに憑依され、しつこく男に声をかけられていた
夏海を助ける。
｢まさかまた人魂に!?｣
｢人魂？その呼び方はともかく、少し話を聞きたいな。お茶でも飲みながら｣
｢何しとんねん!!目的が変わっとるやないか。アホ。俺らが用あるのはディケイドや、この男やろが。何でお前はすぐ色気出すんや｣
｢だけど、この彼女、ディケイドと関係あるみたいだし…何で異変が起きたのか話を聞いてみないとね｣
｢あなた…あなた達は…｣
｢もう面倒臭い。ディケイドやっつけようよ、僕がやるけどいいよね？答えは聞いてない｣
ウラタロスだけでなく、
キンタロス、
リュウタロスに憑依された
士はディケイドのせいで過去を変えられてしまって次々とビルが消えてしまっている状況を教えられる。
｢ね、おかしなことになってる。僕達も困ってるんだよね｣
｢これもディケイドのせいだっていうんですか!?｣
｢そうじゃないかって可能性の話。僕達困ってるんだよね、悪魔だって所詮噂だから｣
強引にイマジンを追い出した
士だったが、今度は
夏海が憑依されてしまい、電王に変身して
士に襲いかかってくる。
ガンフォーム、アックスフォーム、ロッドフォームと姿を変える電王に
士は苦戦を強いられる。
やがて不気味なオーロラが現れると光写真館までも消えてしまい、ショックを受けた
夏海はライダー達が戦う夢のことを思い出して世界の崩壊を予感してしまう。
そんな中、高らかな警笛と共にデンライナーが姿を現し、デンライナーに乗り込んだ
士と
夏海は
ウラタロス、
キンタロス、
リュウタロスだけでなく、
ナオミ、
コハナ、
オーナーと出会う。
オーナーから電王の世界にもディケイドの世界にも大変なことが起きていると聞かされる。
その頃、
Mユウスケは
大樹が変身したディエンドとの戦いに苦戦し、電王のファイナルフォームライドが欲しいと必殺技を放たれてしまう。
次回、「超モモタロス、参上!」
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