シャングリ・ラの第5話を見ました。
第五話 乱心嵐舞
「お前、水玉…!?」
「水玉?」
「成程」
「…っこのスケベ!!」
再び秋葉原で出会った政府軍の
草薙国仁少尉に飛び蹴りを喰らわせた
國子は
国仁に腕を掴まれ店の外に連れて行かれる。
「さっさと帰れ」
「はぁ?何言ってんの?」
「今日は見逃してやると言ってるんだ」
「見逃すって…あたしは何も…」
「五月蝿い、ゲリラがいると通報するぞ」
オタクの格好をして秋葉原にいる
国仁を怪しいと感じた
國子と
モモコと共に調べてみることにする。
国仁が
國子がグラファイトの換金をした店にいると、そこに
烈音がやって来る。
「安田電気の660型ナノCPU…流通が制限されている代物だな」
「此処なら手に入ると聞いている。どこに売ったか知りたいのだが」
「警察…いや軍人かな?帳簿はない、客のことはこっちも商売でね。どうする?拷問でもするかい?」
「そんな野蛮な真似は…」
「取引をしよう。アトラスへの移住権ではどうかな?」
「生憎、この街が気に入ってるんでね」
「では…」
国仁がカバンから取り出した、形を変え姿を消すことができる擬態装甲を見た店主は驚く。
「お前の情報と交換だ」
3人の爺さんの協力を得て、電脳内に進入した
國子は回線を通り、
国仁と
烈音の取引現場を目撃し、恐ろしい戦力のサンプルを目撃していた。
「こいつはサンプルだ。本物はお前の情報を確認してから送る。俺達も商売なんでね」
「こういう仕事は向いてないや…」
「俺は他に任務がある、お前は先に戻れ。鞄の中の物は必ず部隊長に渡してくれ」
國子と
国仁が再び再会するも、“爆弾雨”と呼ばれる巨大な雹ひょうが降り始めてきたために建物の中に避難する。
「アトラスで暮らせて幸せ?」
「難しいこと聞くな…。そうだな、俺もお前に聞きたいことがあったんだ。おかまの銀って何だ?」
自己紹介をした
國子と
国仁。
「いつか皆、アトラスに住めるようになる。今は苦しいかもしれない、だがそれもアトラスが完成するまでだ。市民も俺達軍人もそれまで力を合わせて…」
「いつかっていつよ!?地上のことを50年も放っておいて、まだ待てっていうの!?嫌なことは全部あたしらに押し付けてさ」
「苦しいのが自分達だけだと思うな!!俺達だって我慢してるんだ」
「ざけんな!!何が我慢だ、あんな綺麗な街で暮らしといて!!地上の人間はね…あの雨の下で生きているんだ。あんただって見たろ?ちっちゃな家でロクな食べ物もなくてさ」
「おい落ち着け、おい…」
「皆がどんな思いでいるかアンタ達に分かって堪るか!!」
国仁のカバンを奪った
國子はそのまま
凪子と
武彦に報告する。
「北条國子か?」
「…っ」
その頃、
香凛は加藤大臣をけしかけ、大蛇退治をしようとしていた。
次回、「虚構戦線」
「シャングリ・ラ」OPテーマ: キミシニタモウコトナカレ / May’n
シャングリ・ラDVDvol.1(限定版)
シャングリ・ラDVDvol.2(限定版)
シャングリ・ラDVDvol.3(限定版)
シャングリ・ラDVDvol.4(限定版)
シャングリ・ラDVDvol.5(限定版)
シャングリ・ラDVDvol.6(限定版)
http://blog.crosschannel.jp/Entry/1671/