07-GHOSTの第7話を見ました。
Kapitel.7 翼に喰われた魂は愛しい我子の夢を見る?
教会で行なわれている収穫祭を見物していた
テイトと
ミカゲ。
そこで士官学校時代の
テイトによく似た表情を浮かべ、危うい雰囲気を感じさせる少年を目にした
ミカゲは、思わず声をかけると、少年は人混みの中へ駆け込んでしまう。
「ちょっと、待てよ!!」
「こ~んな辺境用のスクラー相手にわざわざ俺達を出すなんてお偉方も酔狂だよね、コナツ」
「はい、すっかり雑用ですね」
「誰も何も言えないから、せめてミッションを与えて威厳を保っているのさ。ね、コナツ」
「あ、はい。そうですね」
「今度のミッションは誰にやってもらおうか」
「僕、やるよ」
人混みの中に逃げた少年はパンを盗むも、
カストルらが助けに入り、
ラブラドールは主人にデルフィニウムの花をプレゼントする。
「今日は神々が子ども達を祝福するバザーの最終日。きっと出来心からの過ち、許してあげて下さい」
テイトと
ミカゲは少年を見つけ、逃げる時に落としていったパンを渡す。
「自分の力で手に入れた獲物は自分のもんだ。但しパンを作ったおじさんとこの教会への感謝は必要だぞ」
少年はシスター達の芝居に乱入してしまい、追いかけた
テイトと
ミカゲもアドリブで何とか切り抜ける。
そこに少年の父親が現れ、手を触れられた
テイトは何かに気付く。
『ミカゲ、家族かテイト=クラインかどちらを選ぶんだ?』
『テイトをアヤナミに引き渡せば家族は助かる…』
アヤナミの言葉を思い出した
ミカゲは悩んでいた。
テイトは妙に冷たかった手がおかしいと思い、先ほどの少年の親子を追っていくと父親はコールだったことが分かる。
少年を助けた
テイトはコールに攻撃されるもミカエルの瞳が開いたことで守られるのだった。
「確かに今…」
『何なんだ?今の。この間のといい…今といい…』
再びコールに攻撃されそうになる
テイトだったが、そこに
フラウが助けに現れたことで危機を脱する。
「貴様に神の御加護を」
『……成程、面白い』
「任務完了です、アヤナミ様」
「御苦労」
「終わったな」
「あぁ、終わっちまった。あっという間の一日だったよ」
『最後の一日がとんだ思い出作りだったぜ。あの少年を迷うことなく守ったテイト、俺の自慢のダチ…いや俺にとって家族同然の人間。例え俺の家族のためでも軍に売るような真似はできねえ』
『テイトか家族か、そろそろ決断してもらおうか』
次回、「半分だけの魂が悲しき目覚めを呼び起こす」
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