侍戦隊シンケンジャーの第17話を見ました。
←この雑誌、アニメイトだとポスター付きで売ってたんですが、ポスターってこの表紙柄なのかな!?
第十七幕 寿司侍
「遂にここまで来たか!!クーッ、行くぜ待ってろよ、シンケンジャー!!」
屋敷の隙間センサーに反応があり、
丈瑠達が現場に駆け付けるが、何の異変もなく外道衆の姿もなかった。
「何だよ、アヤカシいないじゃん」
「気配もないね、ホントに此処だったのかな?」
「うん、58番。間違いないわ」
「故障するようなものでもないし、妙ですね」
「あぁ」
不思議に思いながら屋敷に戻った
丈瑠達に『近日、見参』と書かれた矢文が飛んでくる。
更に、
丈瑠は屋敷の中に何か気配を感じるが、どこを探しても外道衆の姿は見つかることはなかった。
「スキマセンサーは正しかったって前提でいいと思う。アヤカシが動いてる気配がないかもう一度チェックしよう」
そんな中、
流ノ介達は矢文と同じ文字の書かれたチラシを配る寿司屋の青年・
梅盛源太に出会う。
「こんにちは。お寿司の屋台なんて珍しいですね」
「おぅ、贔屓にしてくれよな」
「勿論。このチラシ、あなたが作ったの?」
「おぅ」
「じゃあ、こっちのこれもあなたが?」
「おぅ…うぃぃぃ!?」
「へぇ、お前なんだ?こんなもん放りこんできたのは」
茉子の巧みな誘導で
源太が矢文の犯人だと突き止め、詳しい話を聞こうとするも逃げられてしまう。
そんな中、
丈瑠は書き置きを残して、
流ノ介の家でも代々守ってきた神聖な泉『清浄之谷』を訪れていた。
谷にやってきた
丈瑠は『煙』のモヂカラで周囲を見にくくすることでアヤカシ・『イサギツネ』を誘き出す。
封印の文字を探っていたイサギツネは鏡映しの術で
丈瑠を監視していたのだが、
丈瑠は水の中にいれば不審な気配が弱まってしまうことに気づき、この場所へと誘き出したのだった。
「そっか、この世の水は三途の川の水とは別物、というか水と油だもんね」
「此処の神聖な泉なら更に完全に妖術を断ち切れる、そういうことですね。流石、殿!!」
流ノ介と
茉子も合流し、イサギツネを攻撃する。
『ことは、千明、寿司屋はいいからこっち来て』
源太を追っていた
千明と
ことはも召集されるのだが、何故か今度は
源太が
千明と
ことはの後を付いてこようとする。
千明と
ことはも
丈瑠達と合流するも、イサギツネの攻撃に危機に陥ってしまう。
「待て待て待て待てぇい!!危なかったな、お前ら。外道衆、俺が相手してやる」
「え、アイツ何で!?」
「こんなとこまでついて来はった」
「っていうか、何言ってんだよ。あいつ馬鹿か!?」
「誰だ、あいつ!?」
「寿司屋です」
「は!?寿司屋?」
「近日見参っつったろ?こういう場面を待ってたんだよ、こういうの。黙って見てろって!!…一貫献上!!俺が6人目のシンケンジャー、シンケンゴールドだ!!」
そこに
源太が現れ、シンケンゴールドに変身すると我流の居合であっという間にナナシ連中を一掃しただけでなく、イサギツネも簡単に倒してしまう。
二の目となったイサギツネとテンクウシンケンオーで応戦する
丈瑠達だったが、姿を消して攻撃してくるイサギツネに手も足も出ずにいた。
「出番だぜ、イカちゃん」
そんな戦いを見ていた
源太は烏賊折神を召喚し、墨でイサギツネの姿をいぶし出し、テンクウシンケンオーに攻撃のチャンスを作るのだった。
イサギツネを倒した
丈瑠は
源太のことを思い出す。
「お前、源太か?」
「覚えててくれたかぁ…久しぶりだな、たけちゃん!!」
「源太…」
「会いたかったぜ、たけちゃん!!」
次回、「侍襲名」
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