シャングリ・ラの第12話を見ました。
第十二話 生勢流転
「調子はいかがですか?」
「えぇ、お陰様で。あの一種に救出された海軍の人達は…?」
「御安心下さい、それより今は御自身の体を気にされた方が」
「はみ出したら、分かってるわね」
「……」
震えながら
涼子の足にネイルを施そうとする
紫音。
「涼子様、記者会見の準備が整いました」
「分かりました」
「メデューサ殲滅作戦の生存者ですが…」
「ディグマ3以外は処分しなさい」
「…分かりました」
ある目的を成し遂げるため、本格的に行動を開始した
涼子は難なく総理大臣に就任し、地上で暮らす人々をアトラスに移住させる計画を凍結して、メタルエイジ掃討に乗り出す。
対する
國子は、秋葉原から大量の武器を調達し、来るべきアトラスとの決戦の日に備えていた。
『涼子様、公社の根本専務からお電話です』
「繋ぎなさい」
『涼子様』
「何かしら?」
『あ、あなたにどうしても面会したいという方がおりまして…』
「誰?」
『あたしよ』
「あら、誰かと思ったら小夜子じゃない。貧相な感じは学生の時のままね」
小夜子は
涼子と面会すると、
美邦がアトラスの後継者に決まらない理由を尋ねる。
「あなたなら理由を知ってるでしょ!?教えなさい」
「えぇ、知ってるわ。でも、あなたには教えられない。それにそれが人にモノを聞く態度!?こういう時は床に頭をこすりつけてお願いするものでしょ。それができるなら教えてあげてもいいわよ。できないなら帰りなさい」
要求されるまま土下座した
小夜子はアトラスランクがトリプルAになっている候補があと二人いることを知らされるのだった。
「涼子様、何者かがゼウスにハッキングを仕掛けています」
「放っておきなさい、侵入できるわけないわ」
「それが…驚異的なスピードで最高機密が保存されているエリアに進んでいます。後、3000万時間ほどで到達するかと…」
「小夜子ね。ホント、面白い女ね」
「侵入のスピードが上がっています。最高機密まで後、2300万時間」
「無理よ」
「ゼウスのトラップ相手によくここまで…最高機密まで2万時間…1万時間…いや、間もなく到達します」
「もうすぐ音を上げるわ」
「機密エリアの入り口に到達しました」
トリプルAを調べる
小夜子はゼウスをハッキングして、機密エリアの入り口まで辿り着くが失敗してしまい、そのままツェット・フォーアに連れ去られていく。
それ目撃したミーコはモモコのイヤリングを見つけ、モモコを解放する。
國子がいよいよ作戦を実行しようとするところにモモコが現れ、抱きつくのだった。
そして、モモコは國子の総裁就任には反対することはなかった。
次回、「飛行少女」
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