侍戦隊シンケンジャーの第19話を見ました。
CHARA FORTUNE シリーズ 侍戦隊シンケンジャー シンケン書道みくじ! BOX
第十九幕 侍心手習中
「どうよ、これが新しい折神、海老折神だ」
「お前が作ったのか?これを…」
「まさか、一体どのように…!?」
モヂカラの稽古をしている最中に折神の構造が分かったという
源太は新たな折神・海老折神を作成しており、後はモヂカラを持たすことができれば動き出して完成するらしい。
「源ちゃん、お前滅茶苦茶凄ぇよ!!」
「うちらモヂカラは使えても折神作るなんて無理や」
だが、
流ノ介は『侍』ではなく、『職人』の様だと言うのだった。
「流ノ介、源太のこと受け入れるって言ったじゃない」
「それは…一緒に戦うことを仕方なくだ。侍として認めたわけじゃない。殿の幼馴染に申し訳ありませんが、侍になってはしゃいでるうちは侍じゃない。侍ごっこだ!!」
徹底して侍と育てられて腕も立つ
流ノ介は
源太を侍と認めずにいたのだが、
源太は黒子に変装して
流ノ介から侍を学ぼうと観察を始めることにする。
観察していると、
流ノ介は一日の大半を稽古に費やし、時計のようにぴったりと規則正しい生活を続けていた。
そんな中、総長のランニングに出かけた
流ノ介を
源太が追っていると女性の悲鳴が聞こえ、現場へ急ぐと
骨のシタリとアヤカシ“オイノガレ”が若い女性をたくさん犠牲にして三途の川の呼び水にしようと企んでいた。
そこで
流ノ介と
源太は
丈瑠に連絡取ろうにも連絡が取れず、
骨のシタリに気付かれてしまったために変身して戦うも、オイノガレの油攻撃にヌルヌルしてしまって武器が持てず、まともに戦えなくなってしまう。
流ノ介は怪我を負ってしまった
源太を逃がして一人で戦おうとするが、
源太は侍として命懸けで人を守りたいと引き下がらず、
源太の侍心に
流ノ介は
源太を侍として認め、2人でオイノガレに立ち向かう。
「お前さん達、よくもやってくれたね」
「今度こそ、とどめを刺してやる」
「刺されるのは手前だ!!」
オイノガレの油攻撃に滑って攻撃できなくなってしまった
流ノ介と
源太。
「雷電の舞!!」
そこにいつも時間通りの
流ノ介が書の稽古の時間になっても帰ってこないことに気づいた
丈瑠達が駆けつけてくれる。
「そこまでだ、外道衆!!」
「流さん、源あん、大丈夫?」
「ホントに来たのかよ…良かった…」
「丈瑠の勘が当たったな」
「流ノ介が稽古に遅れるなんてあり得ないもんね」
「殿!!」
「待たせた」
「いえ」
「信じるんじゃなくて疑わねえんだ、これっぽっちも」
「流ノ介、行くぜ」
「おぅ」
「参ったね、侍が命預けるってのはこういうことか」
流ノ介が必ず来てくれると信じて疑わなかった姿に
源太は侍が命を預けるということを実感するのだった。
6人揃ったシンケンジャーはオイノガレを撃破し、さらに二の目となったオイノガレをイカシンケンオーで応戦するも、油攻撃によって侍武装が解除させられてしまう。
捕まってしまった烏賊折神だが、烏賊墨砲によって危機を脱し、再び侍武装して槍烏賊一閃で倒すのだった。
次回、「海老折神変化」
次回、斎賀みつきさんがアヤカシの声担当か…。
朴さん、斎賀さんのお2人が出るなら皆川純子さんにも出てもらいたいものですな。
侍戦隊シンケンジャーDVDvol.2
http://yaplog.jp/hanunim/archive/1097