救命病棟24時~救命医・小島楓~の第3話を見ました。
第三夜 仲間
2008年8月15日
仮眠をとっていた
小島楓は“モンスターペイシェント”が外来に来ているから助けてほしいと看護師に起こされる。
「モンスターペイシェント?」
楓が診察室へ行ってみると、自転車で転んだという男性患者は、ちゃんと資格を持っている救急認定看護師に手当をしてもらいたいと訴える。
「いますよね?この病院、救急認定看護師さん」
「えぇ」
「最近、離婚したって聞いたんすけど」
「は?」
「もう既に、あの…いい人ができたなんて噂あったり、します?」
「いい人?」
「馬場先生…」
「
山城さん!?」
そこへ
紗江子がやって来ると、男の態度が一変する。
「知り合いなんですか?」
「前、同じ病院で働いていた救命の先生です」
「救命の先生!?」
「あ、実は…」
「そうだったんですか」
「進藤先生も一緒だったんですよ」
「進藤先生も?」
「えぇ」
妻を亡くした
進藤は医師を辞めていたが、
ゆきの働く病院でまた医師としてやり直す事になる。
自殺した患者の妻が延命処置を拒んだために
香坂は延命処置をすることができずに死亡してしまう。
そのことを批判した矢部も判断ミスを犯してしまい、患者を危険に曝してしまう。
医局長・小田切が倒れてしまい、脳死判断を受けた彼の臓器は全てドナーとして提供されることになる。
「救命救急に来て初めて分かりました。患者がドナーになることがこんなに辛いなんて…」
「医局長、あなたが作った救命チームです。あなたのこと忘れません」
「いいチームだったんですね」
「一人の力じゃ不可能なことでも、皆の力で可能に変えられる」
「救命の仕事って結局はチームワークなんですよね。でも馬場先生、どうして突然?」
離島医療のために沖縄の外れの島に行くことになった
馬場は
紗江子に付いて来て欲しいと言いたくて指輪まで用意していたのだが、報告だけにとどまってしまう。
「…!?」
「そうですか…沖縄ですか。頑張って下さいね」
「山城さんもお幸せに」
第2シリーズが一番好きだったから、総集編が駆け足なのは残念です。
やっぱり楓がいないシリーズは駆け足になっちゃうのは仕方ないのかな…。
オリジナルサウンドトラック 救命病棟24時 SEASON4(仮)
http://doramahuntingp2g.seesaa.net/article/124457347.html