侍戦隊シンケンジャーの第24話を見ました。
第二十四幕 真侍合体
骨のシタリの毒に侵された
丈瑠は
腑破十臓に連れ去られ、清浄之谷の水の中に放り投げられてしまう。
「しっかり飲んでおけ、聖なる水は外道衆の力を洗い流す」
ゴズナグモとの戦いでダメージを負った
流ノ介達も動けず、かつてない危機に陥っていたものの、
ことはは立ち上がろうとした際、上手く立ち上がることができず、屏風を
流ノ介の上に倒してしまう。
「おい、何してんだよ」
「ことは、今は無理だよ」
「そやけど、殿様が…」
「分かるけど、こんな状態じゃ丈瑠を助けるどころか…」
「今は少しでも早く動けるようになるしかねえよ」
「動いたところで何とかなるのか?」
「流ノ介…」
「殿一人さえ守れず、この世を守ることができるのか?」
「どうしたんだよ、お前らしくねえぞ」
「自分が情けなくてしょうがない…」
一命を取り留めた
丈瑠は
十臓が死病に冒されたために人の命を斬るという快楽を味わい続けるために外道に落ちたという過去を知る。
「ただ楽しむだけがお前の剣か。そんなもののために生きて三途の川に…」
「快楽には果てがなくてな、味わうほど植える。たった数十年の人の命でどれほどのことができるか、まして死病に侵されていては…。だから堕ちた、外道に」
「後悔してないのか?」
「後悔?」
「天現寺で墓を見た、一族に外道に落ちた者がいた家族の」
「悔いるとすれば、堕ちても癒えないこの飢えだな。これを満たすほどの斬り合いだけが望みだ。いずれ骨の髄までバラバラになるほどに…」
「本当にもう人ではないらしいな」
源太は全ての折神の力を一つにするため、印籠の開発に取りかかり、不眠不休で作業を続ける姿を見た
流ノ介達は勇気を取り戻す。
「器はできた、後は折神の力を…」
「源ちゃん、しっかりしろ」
「一人で頑張らせちゃってごめんなさい」
「いいってことよ。それより丈ちゃんを…」
「その前に、これ使って。このディスクにもそれぞれの折神の力が込められてる」
「少しは足しになんだろ」
「けどよ、ディスクなしで戦えんのか?」
「シンケンマル一本で十分だ。私達には弱気になったり、過ぎたことを悔やんでる暇はなかったはずだ。源太、お前のお陰で目が覚めたぞ」
丈瑠の居場所も判明したのだが、そんな中でゴズナグモが再び現れ、
流ノ介達は印籠の開発のために必要な折神ディスクを預けたままで現場に駆けつける。
ドウコクに無理やり力を注ぎこまれたゴズナグモの力は圧倒的で、
流ノ介達は苦戦し、吹っ飛ばされてしまう。
それでも諦めずに戦う
流ノ介達の元に
丈瑠と
源太が駆けつけ、完成したばかりのインロウマルを使って、
丈瑠はスーパーシンケンレッドへと変身し、
丈瑠は圧倒的な強さとなったゴズナグモを追い詰め、真・火炎の舞で撃破する。
二の目となったゴズナグモ、大ナナシ連中、大ノサカマタまで現れてしまい、真侍合体してダイカイシンケンオーで応戦し、かなりのモヂカラを必要とするイカテンクウバスターでとどめを刺すのだった。
次回、「夢世界」
次回は薄皮太夫の過去が明らかになるんですかね!?
人だった頃の姿も朴さんが演じるみたいだし、楽しみです。
侍戦隊シンケンジャーDVDvol.3
侍戦隊シンケンジャー写真集 天晴!
http://yaplog.jp/hanunim/archive/1134