仮面ライダーディケイドの最終話を見ました。
第31話 世界の破壊者
スーパーアポロガイストによって剣、ギャレンだけでなくBOARDも消されてしまい、剣の世界は消失してしまう。
士、
大樹、
ユウスケ、
ワタルはスーパーアポロガイストに立ち向かうも、あまりの強さに圧倒される。
「ディケイドの命を授かったというこの女を我が花嫁にし、貴様との決着をつけてやるのだ!!」
「夏海!!」
「どうにかして、夏海ちゃんを助けないと」
「分かってる。だが、何故カズマ達は消えてしまったんだ…!?」
スーパーアポロガイストは
夏海を誘拐して立ち去ってしまい、追い詰められた
士の前に
一真が現れ、剣達が消えたのはスーパーアポロガイストのせいではなく、
士のせいだと告げる。
「本当に世界を救いたいなら、この世界からディケイドを排除するしかない」
「士を?」
「そもそも世界が融合を始めたのは、ディケイドが誕生したからなんだ。この世界から出ていけ」
「随分と、勝手なことを言ってくれるな、何なんだ?」
「俺は剣崎一真、またの名を仮面ライダー剣」
怒った
士は
一真と激しい戦いに突入するも、圧倒されてしまう。
「行ってはいけません!!ディケイドに手を貸せば、カズマさん達のように消えてしまいます。それでもいいんですか!?」
アスムの言葉に
ユウスケや
ワタルも手が出せなくなってしまい、
士が
一真の一撃で大きく吹き飛ばされてしまう。
ボロボロの状態で
士は光写真館へと戻り、_
栄次郎の手当てを受けて落ち着きを取り戻すも、次々と消えかかっていくライダー世界の写真を見て動揺してしまう。
「だとしたら、俺達の旅は何だったんだ…!?」
「いや、どんな旅にも無駄はないよ。どんな人生にも無駄がないのと同じようにね。この夏海の写真を見てごらん。ほら、いい表情してるだろ。夏海がこんな表情を見せるようになったのも、士くん達仲間との旅のお陰だ。士くん頼む、夏海を何としても救ってくれ」
士に笑顔の
夏海の写真を見せた
栄次郎は
士を励ます。
「士、夏メロンはこっちじゃない」
「夏みかんだ」
「アポロガイストくんから受け取った決闘状だ、彼は一騎討ちを望んでる。だが行くな、一騎討ちなんて嘘っぱちだ。彼が蘇らせた怪人共がウヨウヨと待ち受けている、行けば…死ぬことになる」
「俺は全てを破壊する、死ぬのは奴らだ」
危険を承知でアポロガイストに立ち向かおうとする
士を何とか止めようとする
大樹。
「行くなと言っているだろ!!君を倒せるのは僕だけだ。その最高の宝を奪われたくはない!!」
「もし…もしも俺が死んだら世界はお前にくれてやる。だが、夏海達のことは頼む。こんなことを頼めるのはお前だけだ」
士は
大樹に後のことを託してアポロガイストと対峙し、
夏海を助け出す。
「士!!僕もお宝のために戦おう。世界なんて貰ってもつまらない、僕達はやっぱり仲間ってヤツかもしれないね」
「俺も一緒だ、士!!俺は自分の世界と仲間の命を天秤にかけて迷っていた。でも、それは間違ってたんだ。たった一人の笑顔を守れないんじゃ、世界中の人を笑顔になんてできない」
「私達はそのことを旅で学んだんです」
士のもとに、
大樹、
ユウスケ、
ワタル、
アスムが駆けつけ、共に戦ってくれる。
再生された怪人とスーパーアポロガイストを撃破すると、
ワタル、
アスムが消滅してしまい、驚く
士の前に
渡が現れる。
「僕の言葉を覚えていますか?あなたは全ての仮面ライダーを破壊する者です。創造は破壊からしか生まれませんからね。あなたは全ての仮面ライダーを破壊しなければならなかった、だが仲間にしてしまった。それは大きな過ちでした。今から僕の仲間があなたの旅を終わらせます」
渡がキバに、
一真が剣に変身し、
士は平成ライダー達に囲まれてしまう。
更に倒れていた
ユウスケは
キバーラに噛まれると、アルティメットクウガとして
士に襲いかかって来る。
「ディケイドが全ての世界を滅ぼす。全ての仮面ライダーを、そして門矢士をも滅ぼすのだ!!」
「来るなら来い、全てを破壊してやる」
その戦いを遮るように
士にディエンドライバーの銃口を向ける
大樹が至近距離でで引き金を引く――。
「ディケイドォォォ!!」
続きは劇場版でって流行ってるんですか?
何かこういうタイプが多い気がするな…。
新作が見られるってことだから嬉しい面もありますが、TVはTVでちゃんと終わらせてほしいよ。
まぁ、前売り発売されたら買いに行っちゃうだろうけどね。
次週から仮面ライダーW放送開始!!
大阪でのファイナルステージの日は神戸で行われるロンハールームの公開録音参加のためにそっちに出かけますが、行かれる方は楽しんできて下さいね。
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