バスカッシュ!の第22話を見ました。
バスカッシュ! shoot.1【DVD】
第22話 クラッチショット
エクリップスのコンサートが始まる直前、
ダンは
ヤンにコンサート会場へと誘い出される。
そこで
ルージュとの久しぶりの再会を果たして喜ぶ
ダンだったが、以前の
ルージュとは別人になっていた。
何かの冗談だと思い、
ルージュに近づこうとする
ダンだったが、怯えて助けを呼ばれてしまう。
思いがけない
ルージュの反応に困惑していると、その場に居合わせた
シトロンから、あるメッセージが書かれたバスケットボールを託される。
「大丈夫だから落ち着いて」
「おい、どうなってんだよ?コイツ、なんか変だぞ」
「ルージュはちょっと疲れてるの、そっとしておいて」
「んなわけねえだろ、だって…」
「ダン、お願い」
「ねぇ、何の話?二人はこの人と知り合いなの?」
「ううん、ファンの方ですね。サインですか?いつも応援ありがとうございま~す」
ミユキが
ダンに
ルージュに会えたのかと聞くと
ダンの機嫌が悪くなってしまう。
「もしかして、ルージュにフラれたとか?」
「アイツ、俺に向かって誰って聞きやがったんだ。」
シトロンがサインだと言いながら渡したバスケットボールには『乱入上等』と書かれており、
ソーイチはそれがコンサートにビックフットで乱入しろ、という意味だろうと示唆する。
「これはシトロンからのメッセージ。試合をすれば全て分かるはず、きっとルージュのことも。どうする?ダン」
いよいよ始まったラストコンサートでファン達が大盛り上がりしている頃、
ダン達はビックフットに乗ってコンサートに乱入の準備を始めていた。
「
ルージュ、バスカッシュだ」
伝説の幕が開くと、ファンと共にカウントダウンを始める
シトロン達は
ダン達の乱入を待ち受ける。
「やるじゃん」
「来てくれたのね、ダン」
「何なの一体!?」
カウントゼロと共に乱入してきた
ダン、
セラ、
フローラは警備兵をもものともせず、バスカッシュの勝負を始める。
「あなたは一体何なのよ?あなたに私の何が分かるっていうの!?」
「つまんねえだろ、そんなんじゃ。本当はもっと熱いプレイがしたいくせに。俺がバスカらせてやるぜ」
エクリップスにとってもダンにとっても大切な試合であり、少しでもみんなの役に立ちたいと願う
フローラだが、シュートしようとしたところをはじき飛ばされて負傷してしまう。
ナヴィは警備兵の味方のフリをして
フローラを回収し、負傷した
フローラに代わって
ナヴィが試合に参加する。
レガリア13世は
フローラが何故試合会場にいるのかと疑問を覚え、
アウローラが知っていたことに驚く。
「お父様は知らなかったのですか?ご自分の娘が何処にいるか、興味さえなかったのですか?彼女が何をしているのか、何を考えているのか、何を感じているのか。フローラはフローラなりに、未来を変えるため戦っているのです」
試合中、息がぴったりの
ナヴィと
セラ。
「心が響き合う、愛の力…かしらね」
警備兵の言葉を無視してバスカッシュに熱狂している国民達の姿を見て、レガリア13世は自分が国民達の喜びの声を忘れていたことに気付く。
「俺が、思い出させてやるぜ。本当の、バスカッシュをな!!」
ダンの雷の球に、心が熱くなる
ルージュは次第にかつてのプレイスタイルを思い出し、二人だけの世界に入っていく。
ダンとの勝負の中で、
ルージュは自然と体が動くようになっていき、遂に記憶を取り戻すのだった。
「どうだ、バスカッシュは良いだろ?アイドルレッド」
「レッドじゃない、ルージュよ。
いい加減に覚えてよね」
「ルージュ、久しぶりだな」
「ただいま」
二人は手を繋ぎ、雷の球でシュートを決めると、王国の地下に眠る石が遂に目覚める。
勝負も終わり、喜ぶエクリップスとファン達だったが、
ヤンの命令で兵士達がダンガン号を銃撃する。
「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、ダン!!」
次回、「ゴーズ・スラッシュ・ゼッド・ソウ」
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