東京マグニチュード8.0の第10話を見ました。
第10話 おねえちゃん、あのね
「お姉ちゃん、あのね…」
「どうしたの?言ってごらん」
「あのね、もしも僕が死んじゃったらどうする…?」
「え!?バッカじゃないの、変なこと言わないの。パパもママも悠貴が死んだりしたら死ぬほど泣くよ、私だって。だからもう死んじゃうとかそんなこと言わないでよ」
「うん、ごめん…」
真理と別れた
未来と
悠貴は自宅までもう一息というところで、
悠貴の小学校へと立ち寄る。
そこで
悠貴の友達に会い、母が体育館にいると教えられて向かうのだが、自宅に着替えを取りに行っていた。
教室で
未来は
悠貴の足跡を見るが、それらを見るたびになぜか涙があふれ出てくる。
「あれ…?何で…っ…どうしたんだろ…ぅ…っ…何で涙が…っ…何で…ぅ…」
悠貴はここに居るはずなのに、疑念を払拭できぬまま、
未来は
悠貴と共に自宅へと向かう。
イツキの家に日記帳を取りに寄るのだが、余震で家が倒壊してしまい、
未来はイツキと
悠貴を抱きしめる形で守るのだが、そこに
悠貴はいなかった。
「お姉ちゃん…」
「悠貴…」
未来はtトリアージが黒で救命措置が不要と判断された
悠貴が死んでしまったことをようやく思い出すのだった。
「ごめんね…。お姉ちゃん、あのね…僕…僕…死んじゃったんだ」
「…!?」
次回、「悠貴へ…」
東京マグニチュード8.0 第1巻
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東京マグニチュード8.0 第2巻
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東京マグニチュード8.0 第3巻
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