しゅごキャラ!!どきっの第100話を見ました。
第100話 誕生!2つのキャラなり!
イースター社との戦いの最中、ハンプティロックとダンプティキーがはまり、あふれる光に包まれた
あむは
イクトの過去を知る。
かつて
イクトの父・
或斗は、イースター社を設立した星名家の娘・奏子と結婚したものの、結婚の条件として星名家と交わしたある約束を守るどころか、突然姿を消してしまう。
「これ、イクトの記憶なの?」
そんな父を捜し出すため、幼い
イクトは
唯世の親戚である
司の助力を得て、
唯世の家を飛び出ていく。
『唯世、歌唄、ごめんな…!!』
「イクト兄さん、そんな想いで出ていったなんて…。ちゃんと言ってくれれば…」
【何を言っても言い訳になる。そう思ったのかもしれんな】
「最初はほんの少しの行き違いが拗れてしまうこともあるんですね」
海外で
或斗を探す中、お財布ごとお金がないという
司に怒った
イクトがバイオリンを演奏してお金を稼ぐ。
色んな国を回る中でおばあさんが
或斗の写真を持っていて、
或斗の演奏で結婚している人もいることを知る。
「このバイオリンは誰かに不幸を呼んだりしていなかったんだ…。俺は、もう――…ぅ…っ…」
「そうさ、誇り高き野良猫くん。痛みもずっと一人で抱えてきたんだね。もう大丈夫、君は誰かに同情されたり指図されたりしなくていい。イクトくん、君はもう…」
「自由だにゃ!!」
「自由?」
「おぅ」
ヨルも誕生し、再び海外放浪を続けているのだが、父を見つけられぬまま
司が買い物に出かけて離れている隙にイースター社の手の者に強引に連れ戻された
イクトは、家族の身の安全と引き換えにイースター社に仕えることを選ぶ。
「歌唄ちゃんやお母さまを守るために専務の言いなりに…」
更に
唯世の愛犬ベティーの死の間際の記憶では、
イクトはレクイエムを奏で、
イクトのバイオリンの演奏でベティーは安らかに眠るのだった。
「お休み、ベティー」
【ベティーの死はイクトのバイオリンのせいではなかったのだな】
【イクトのバイオリンを聞きながら安らかに息を引き取ったんだね】
「暖かい陽だまりの中で…」
「おばあちゃんが倒れたのも、きっとイクトのせいじゃない」
「お兄さん、僕は…」
「誰かのたまごを壊す度、誰かを傷つける度受けてきたイクトの痛み――。違う、イクトのなりたい自分はそんな姿じゃない!!」
イクトの過去を見て、自分のするべきことを悟った
あむはアミュレットダイヤにキャラなりし、シューティングスターシャワーが
イクトを包みこみ、
あむは
イクトを優しく抱きしめるのだった。
『イクト、傷も痛みも全部抱きしめてあげたい。あなたがどうしても戦わなきゃいけないなら、せめて私は――』
イクトは正気を取り戻し、
ダイヤが
ラン、
ミキ、
スゥに声をかけるとハンプティロックが輝いて四葉のクローバーの形になり、
あむはアミュレットフォーチューンに、
イクトもセブンシーズトレジャーにキャラなりするのだった。
次回、「破かれた絵本!悲しき秘密!」
←歌唄の新曲も収録されているキャラクターソングコレクション。リンク先で見られるジャケット(歌詞カードの裏になるのかな?)の歌唄とイクトがエロすぎやしませんか。イクト不足の方は既に見られてる方が大半だと思いますが。
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