侍戦隊シンケンジャーの第31話を見ました。
第三十一幕 恐竜折神
源太の寿司屋にシンケンジャーを探しているという女性・彩が現れる。
「お前達、全員で俺を潰そうとしているのか…?何で俺だけ1枚も出せないんだ…パス」
「こういう作戦もあるの、丈瑠慣れてきちゃったし本気出してかないとね」
「申し訳ございません!!私、これ以上負けてしまうと…えーい!!」
「遠慮はいらん。勝負に殿も家臣もないからな」
「うち、ほんまにこれしか…。殿様ごめんなさい」
「丈瑠もこういうのに慣れないと」
「分かった、負けだ」
丈瑠達がトランプで遊んでいるところに、彩を連れて
源太が屋敷を訪れ、突然襲ってきた外道衆に病院を占領されて病気の男の子が捕まってしまったのだという話を聞く。
そのことを知った
丈瑠達は彩から聞いた地下道を通って病院へと潜入を試みるのだが、これはクサレ外道衆の脂目マンプクの手下・アゼミドロの罠だった。
「いますね、何か」
罪悪感を感じた彩は男の子を人質に取られてしまったためにシンケンジャーを誘き出すように命令されたことを明かすのだが、そのことを聞いた
源太は罠である可能性を考えていたと話す。
「あの外道衆から逃げられて、俺んとこシンケンジャー探しに来るなんて都合良すぎるだろ、抜け道ってのもよ。あんた見てりゃ人質の話が嘘じゃねえのは分かる。つまり、時間がねえ。下手に裏かこうとして人質危険に曝すより罠だって分かってるルートの方がマシだ、それだけの話。ま、俺が残って保険はかけといたけどな」
彩とともに待機していた
源太の前にアゼミドロが現れ、男の子を人質にスシチェンジャーを取り上げて
源太まで人質にしてしまう。
「斬っても斬っても」
「キリがない…」
「確かに罠らしくはあるよね」
「あぁ」
地下道でクサレ外道衆と戦っていた
丈瑠は
ダイゴヨウが持ってきていた恐竜折神の秘伝ディスクを使ってハイパーシンケンレッドとなってクサレ外道衆を一掃して病院へと急ぐ。
病院に到着するもクサレ外道衆が去った後で病気の子どもまで人質に取る卑怯なやり方に怒った
丈瑠達はダイテンクウで空からクサレ外道衆を襲来し、意表をついた攻撃で男の子、彩、
源太を救出する。
「ぴったりなプレゼントでしょ?卑怯なクサレ外道さん。シンケンピンク、白石茉子!!」
「同じくグリーン、谷千明!!」
「同じくブルー、池波流ノ介!!」
「同じくイエロー、花織ことは!!」
「同じくゴールド、梅盛源太!!」
「同じくレッド、志葉丈瑠」
「「「「「「天下御免の侍戦隊!!シンケンジャー、参る!!」」」」」」
丈瑠がキョウリュウマルでアゼミドロを撃破し、二の目となったアゼミドロもキョウリュウシンケンオーとダイカイオーで撃破するのだった。
次回、「牛折神」
え、また新しい折神ですか…。
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