WHITE ALBUMの第23話を見ました。
2010年01月01日発売【CD】緒方理奈(水樹奈々)/TVアニメ「WHITE ALBUM」キャラクターソング 緒方理奈(水樹奈々)
2010年01月01日発売【CD】森川由綺(平野綾)/TVアニメ「WHITE ALBUM」キャラクターソング 森川由綺(平野綾)
第二十三頁 看病や手料理を期待して、風邪をひきたくなる。後の苦しみは想像もしない
弥生は
由綺に電話し、音楽祭出場が決まったことを報告する。
「あまり嬉しくないみたいだな」
「あ、いえ、そんなこと…」
「さっきから言いたいことがおありですか?」
「M3の曲分かる?」
「松山めのうさんです」
「そんな…!?」
由綺は驚きながらも、音楽祭で新曲を披露するために弾き語りの練習をしていた。
部屋に戻って来た
冬弥は電話で
美咲に呼び出され、付き合っている
彰と別れたいと相談される。
彰の親友である
冬弥は彼に非があると思えず、喧嘩もしない2人が、なぜ別れることになるのかと
美咲に問う。
「わけなんかない」
「それなら、だってちゃんと…仲良くやってたじゃない」
「聞いてたの?私達のことどこまで知っているの!?酷いよ、男の人って酷い。単純で自分勝手で女の気持ちなんかちっとも分かってないし…」
「何言ってんの?彰はそんな奴じゃ…」
「女はもっと酷い。私もそうなる、そうなろうと思ってる」
「彰のこと嫌いになった?」
「嫌いになったんじゃない。言ったでしょ、理由なんかないの。ただ…原因は一つ、これよ」
美咲は
冬弥にキスするのだった。
幼い
由綺に泣いている
冬弥を褒めてやってほしいと
冬弥の父は頼んでいた夢を見ていた。
「待ってくれ、冬弥を…冬弥を…」
そう言いながら
冬弥の父は手を伸ばしながら亡くなってしまうのだった。
【お父様
記憶を消してしまうことが
出来ないように
誰かを思う気持ちを捨て去ることなど
出来ないのだろう
その気持ちを抱えたままで
身を退くしかないのだと
やっと気付きました
時が熱を冷ましてくれるのをどこか遠いところで待つしかない
今の私は
息子さんの前にいる私は
肉体だけの抜け殻です
ご安心を
そして
安らかに 永遠に
澤倉美咲】
冬弥は美咲に手伝ってもらいながら実家の片づけをしていた。
「由綺、時間がある時はいつもお見舞いに行ってたんだって?」
「え、あ、みたい…」
「安心されたんじゃない?お父様」
「緊張したんじゃにかな。あぁ見えて親父…っ…」
「お話できたの?」
「…ぅ…」
「ごめんね」
「美咲さん…っ…最後に一回だけ、今日だけ俺を好きになってほしい」
「今日だけ、だよ」
冬弥は実家で美咲を押し倒すのだった。
――さよなら、美咲さん
冬弥は大学に合格したマナをお祝いし、はるかから義理チョコを渡された冬弥はホワイトデーのお返しと兼用でスニーカーをプレゼントする。
そして、はるかと彰は自転車で感傷旅行に出かけるのだった。
理奈は神崎からマナと由綺は親戚であることと、マナとめのうは実の姉妹で離婚した夫が引き取っていたことを聞く。
自転車旅行の帰り道に彰は事故に遭ってしまう。
めのうがベッドの上で横になっている中、冬弥は電話連絡を受ける。
そして、めのうが週刊誌で「私は歌ってない」と暴露した記事が掲載されるのだった。
次回、「夜は何もしてくれないよ。色あせるのは太陽のせいだし」
WHITE ALBUM DVDvol.8
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