JIN-仁-の第9話を見ました。
MISIA/逢いたくていま(CD)
野風に突然、身請け話が舞い込む。
一方、
仁は
咲が
仁から聞いた話を元にデザインして
佐分利らが作った医療器具に感心する。
医学の時計の針は自然と加速していく状況を見せつつあった。だけど、それは未来に何の影響も与えなかった――
しかし、その医療器具を見た一人の老人は鼻で笑い、
仁の医療を真っ向から否定する。
その老人は火消し「を組」の親分・辰五郎だったのだが、素性を知らずに辰五郎に意見した
仁は今度火事があった時は火事場で治療することを約束してしまう。
ある日、
野風から手紙を受け取った
仁は、
龍馬と共に吉原へ向かう。
俺は…野風さんに会ってある仮説を確かめたくもあった。未来の写真が変化することは今まで何度もあった。それは俺がやったことに対し、未来の医学がどう変化するのを漠然と映していたような気がする。だけど、今度の変化は友永未来というその存在自体を揺るがす何かが起こり始めた兆しなのではないか?仮に野風さんが未来の先祖だとして、今、野風さんの身に起こっている事の成り行き次第で未来が生まれなくなる…そういうことなのではないだろうか?俺が何をどうしようと大きな歴史の流れは変わらないものだと思ってやってきた。だけど…だけど、そうじゃないのかもしれない。いるはずもない蝶の羽ばたきが嵐になり始めているのかもしれない
そんな
仁に
咲は切なさを募らせる。
吉原で
野風と二人きりの状況になった
仁は、
野風が心までも未来に似ていることに気付き、不思議な感覚を覚え始める。
「その方の名はなんと…?今宵はあちきをそう呼んでおくんなんし――。それなら不実にはなりんせん」
仁は
野風にキスされてしまうのだった。
布団にまで
仁を誘うことができた
野風だったが、
仁の目に、江戸の町を覆い尽くす大火の波が飛び込んできて、辰五郎のもとへ駆け付けると想像を絶する修羅場を目にする。
大勢の怪我人を前に、赤、黄、緑などの布を紐状に切ってトリアージを行って緊急度の高い怪我人から治療に当たっていく。
そんな中、千吉が消火活動中に煙を吸い気道熱傷に倒れてしまうも、
仁が火の手が近づいてきていても逃げることなく治療を行ったことで命を救えるのだった。
千吉を
仁に救ってもらったことで辰五郎は医者の心意気を認めてくれる。
――火事場騒ぎが終わって、ふと思った。もし、この火事がなくあのまま過ごしていたら…そうすれば、未来はその色を取り戻したんじゃないだろうか?
辰五郎が
仁に仁友堂の建設など協力するようになるのだった。
そんな中、
咲に縁談の話が持ち上がったことを
栄が告げる。
「私に?」
仁が突然、タイムスリップした時と同じ頭痛に見舞われてしまう。
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