侍戦隊シンケンジャーの第49話を見ました。
最終幕 侍戦隊永遠
遂に三途の川が溢れ出し、水切れの心配がなくなった外道衆が攻めてくるため、
丈瑠達は変身し、外道衆に立ち向かっていく。
薫の作った志葉家のディスクは一度しか使えず、
薫が
ドウコクにつけた封印の傷跡を狙わなければならなかった。
「狙うは血祭ドウコク!!」
茉子と
ことはは進路を確保し、
源太と
ダイゴヨウは後方を守り、
流ノ介と
千明は盾となって、
丈瑠が
ドウコクに絶対に外せない一撃を狙うが、全く効かずに
ドウコクの攻撃に倒れてしまう。
「誰が…」
「戦いはまだこれからでしょ」
「それだその目、どうして泣き喚かねえ?助けてくれと言わねえ、さっさと絶望してみせろ!!」
ドウコクは
丈瑠達に絶望を味合わせようと
薫の首を狙いに向かう。
「…っ…お前達…立てるよな…?」
「当然でしょ」
「ちょっと休んでただけだ」
「うちも」
「この程度で倒れてたらこの世も人も守れない!!」
「我々全員、この一年で嫌というほど…」
「あぁ」
「絶対に外道衆を!!」
ドウコクを追う
丈瑠達の前に
丹波が現れ、
薫が怪我を押して作ったディスクと
丹波が作ってくれたディスクを受け取り、ドウコクへと立ち向かっていく。
流ノ介達が『縛』のモヂカラで
ドウコクの動きを封じ、
丈瑠が
丹波から受け取ったディスクで烈火大斬刀の二刀流で
ドウコクへ攻撃し、
流ノ介が
薫のディスクで
ドウコクにとどめを刺すのだった。
二の目となった
ドウコクにサムライハオーで応戦するも歯が立たず、残りのモヂカラを全て集めた一撃に賭けることにする。
ドウコクの攻撃で折神は次々に分離し、シンケンオーだけとなってしまう。
「今のうちに言っておく、お前達と…一緒に戦えてよかった、感謝している」
「何だよ、いきなり」
「殿…私の方こそ」
「うちもです」
「6人一緒だから戦ってこれたんだし」
「丈ちゃん、巻き込んでくれてありがとな」
「っしゃ、行こうぜ。最後の一発だ」
シンケンオーは歩みを止めずに
ドウコクの懐に入って一撃を喰らわせる。
そして、
丈瑠は志葉家の当主としてこの世を守ることを誓い、
流ノ介達は元のそれぞれの道へと戻っていくのだった。
http://yaplog.jp/water_bed/archive/2459