仮面ライダーW(ダブル)の第36話を見ました。
第36話 Rの彼方に/全てを振り切れ
野鳥園にいた凪の前に
井坂が現れ、凪が巨大なドーパントにさらわれてしまうも、何とか助け出し、サイクロンジョーカーエクストリームでドーパントを撃破するのだった。
凪が
井坂に無理やりガイアメモリを刺されようとしていたが、恐怖によって完成するはずのコネクタが完成していなかった。
凪を守るために強力な力が欲しいと
シュラウドに迫った
竜はトライアルメモリを受け取り、アクセル・トライアルへと変身する。
しかし、オフロードコースをバイクで10秒以内に1周できないと力を使いこなせないらしく、
竜は新しいトライアルの力に感嘆しながらも制御できずに変身を強制的に解除させられてしまうのだった。
「できると思うかね?」
「できるさ、もうじき私はあなたを超える。今度はあなたが私の前に這いつく番だ」
「そこまで言うんなら覚悟はできてるんだろうな?真の恐怖を見せてやろう」
一方、
井坂は
琉兵衛に宣戦布告をし、
冴子と共にテラーメモリーを奪おうとする。
「目を覚まして!!お姉様はあの男に騙されてるのよ。だってお姉様、今まで園咲の家のために頑張ってきたんじゃない。あんなにもお父様に愛されて…」
「アハハハハ…あなた、何にも分かってないのね。お父様はあたしのことなんてこれっぽっちも愛していなかった。ただミュージアムの歯車として奴隷のように束縛し、そのくせ全く信頼してなかった…」
「そんなことない!!」
「お父様が本当に愛していたのは若菜、あなたよ。だからお父様が憎かった、すっと…ずっとずっとずっとずっと」
「お姉様…」
「さぁ決めて、あなたは私の味方?それとも敵?」
「馬鹿馬鹿しい、お姉様変よ。話にならないわ」
冴子に襲われる
若菜だったが、ミックに助けられる。
凪の支えが
竜だと気づいた
井坂は
竜を凪の目の前で殺そうと考える。
井坂に呼び出された
竜は復讐ではなく、凪を守りたいと強く想った心で遂にまだトライアルメモリの力を使いこなせるようになるのだった。
だが、それは
シュラウドの嘘で、トライアルメモリを使いこなせたと思った
竜は
井坂と対峙する。
「全て振り切るぜ」
トライアルメモリを使った
竜は
井坂の攻撃を全て避ける。
更に
亜樹子の制止も聞かず、憎しみではなく凪を守りたいと思う心でトライアルメモリを制御して
井坂を倒すことに成功するのだった。
「井坂先生…」
次回、「来訪者X/約束の橋」
仮面ライダーダブル VOLUME6
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