仮面ライダーW(ダブル)の第42話を見ました。
第43話 Oの連鎖/老人探偵
探偵事務所で
翔太郎達が
竜の持ってきた手土産の和菓子を食べながら談笑していると、突然、後藤良枝という30歳くらいの女性と70歳前後に見える老婆が現われた。
娘のみゆを助けてほしいと懇願する良枝は、実はこの老婆が娘のみゆであることを打ち明ける。
早速、調査を開始した
翔太郎たちは、みゆの所属する児童劇団に向かう。
児童劇団団長の大倉の話では、みゆはつい先日、次の舞台の主役に抜擢されたばかりだったらしい。
更にウォッチャマンの話から恨んでいる相手を一晩で老人にさせるという老けさせ屋という占い師がいることを知る。
疑い始めた矢先、老けさせ屋を見つけるのだが、怒った男がオールド・メモリを使い、ドーパントになってしまう。
そして、
亜樹子を庇った
竜には何の変化もなかったが、攻撃を受けた
翔太郎の身体が老け始めてしまう。
現場近くにシュラウドを見つけた
竜と
フィリップが後を追いかけると、
竜が特殊体質であるために
フィリップとコンビを組んで最強のWになるべきだと言われるのだった。
地球の本棚で検索していた若菜は検索結果を見つけられず、フィリップにどうすればシュラウドに会えるのか尋ねるのだった。
「来人、シュラウドを知ってるわね?」
「会ったことはあります」
「どこに行けば会える?お父様はそこまで教えて下さらなかった!!」
「会ってどうするつもりなんですか?」
「あなた…まだあの女の正体を知らないみたいね。まぁいいわ…」
冴子のもとを訪れた
竜は園咲家とシュラウドの関係を尋ねるのだった。
「教えろ、シュラウドとは何者だ?」
「いいわよ、これが私の父・園咲、これがシュラウド。あの女はこの一つの球を落とすために周りの球全てを動かした。あなたもあなたの家族も」
「俺の家族だと?」
「今落ちたのがあなたの家族」
「何を言っている?」
「分からないの?あの女が全て仕組んだのよ、あなたの運命を。…あたし井坂先生に聞いたの。井坂先生にウェザーのメモリを渡したのはシュラウドよ。あなたもあの女に利用されているのよ」
「シュラウドが俺の家族を…!?」
良枝にみゆを老けさせた正体を知らせる
亜樹子だったが、老けさせ屋に襲われてしまう。
そこに通りかかった
フィリップが老けさせ屋と対峙し、老けた
翔太郎に連絡を取ってファングジョーカーへと変身するのだが、
翔太郎が老人となってるために体力の消耗が早いからか、眠りに襲われてしまう。
「やはり、こいつを倒すには究極のW、サイクロンアクセルエクストリームになるしかないのか!?」
次回、「Oの連鎖/シュラウドの告白」
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