咎狗の血の第2話を見ました。
第2話 死街/toshima
幼なじみの
ケイスケが、
アキラの身を案じてトシマまでやってきた。
「おま…ケイスケ!?」
「あ、アキラ」
「何でこんな所にいるんだ?お前」
「アキラが此処にいる気がして…」
「そうじゃないだろ」
「やっぱり、どうしても心配で…」
「後を付けたのか?」
「うん」
「よく無事だったな」
「危ない目には遭ったよ。でも、走って逃げたんだ」
「此処はお前の来るところじゃない」
「でも、何か力になれることがあったら…」
「これは遊びじゃない。助けは必要ない」
「俺、帰らないよ。帰り方なんて分からないし。俺は帰らないから」
「勝手にしろ」
アキラは仕方なく
ケイスケの同行を受け入れた翌日、イグラに参加している
リンから声をかけられ、
アキラは武器を貸してもらえる。
「しばらく貸しとくからいつか返して。か・ら・だ・で」
「はぁ!?何だよ、それ。君、男だろ?」
「いやだな、冗談だよ」
リンに案内されて、
アルビトロの城へと向かい、イグラについて説明を受けた
アキラと
ケイスケは情報屋の
源泉を紹介してもらい、精神的、肉体的に増強することのできる薬物のラインなどトシマの実態を知る。
「アキラ、俺、アキラ一人をこんな危険なゲームに参加させるなんてできないよ。だから俺、イグラに参加する。止めても無駄だから」
次回、「狂争/igra」
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