バクマン。の第3話を見ました。
第3話 親と子
祖父にもマンガ家になると伝えた
サイコーは、祖父から叔父が使っていた部屋の鍵を譲り受け、早速叔父の仕事部屋へと向かいながら
シュージンに電話する。
「ネーム見せてやるから来い」
『はい?』
「叔父さんの仕事場もらった。そのまま残してあった仕事場、もらったんだ!!」
サイコーは祖父から譲り受けた鍵を使い、
シュージンと2人で叔父・信弘の仕事部屋に入る。
その部屋は生前そのままに残されており、叔父が描いた「ネーム」を
シュージンに見せた
サイコーは、その膨大な量のネームを前に叔父の死に対する自分の思い込みが間違っていたことに気づき、父親に電話する。
「父さん、ごめん。叔父さんは自殺だと思ってた」
『アイツはそんな根性無しじゃない。逆境になればなるほど歯を食いしばって頑張る奴だ、泣きごと一つ言わずにな』
「そうだね、ホントに寝る間も惜しんでひたすら何かを書いていた」
『最高、巨人の星は読んだか?』
「え、うん」
『じゃあ、坂本龍馬の台詞知ってるな?』
「うん」
『あしたのジョーは大好きだったな』
「うん。父さん、もう言わなくていい。ありがとう」
――巨人の星の坂本龍馬の言葉、“男なら死ぬ時はたとえドブの中でも前のめりで死ね”。そして矢吹丈は完全燃焼して燃え尽き真っ白な灰になった。マンガの名シーンで父さんは僕に――。もう半端はやらない、マンガ、亜豆にも命を賭けるつもりで
更に仕事場の隅に残された手紙の束を読んだ
サイコーは、叔父の「文通だけの恋」の相手の正体が
亜豆の母だと知って驚愕し、
シュージンと2人で家を訪ねて直接聞いてみることにする。
手紙を全部読んでしまったと白状し、謝罪した
サイコーと
シュージンは
亜豆の母・美雪の話を聞くのだった。
次回、「時と鍵」
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