仮面ライダーオーズ/OOOの第9話を見ました。
第9話 ずぶぬれと過去と灼熱コンボ
映司はクスクシエで住み込みのバイトが決まり、
アンクも寝る場所ができたことに満足していた。
だが、アイスばかり食べる
アンクは
比奈に注意されたり、
知世子に引きこもりの外国の青年だと思われてしまうのだった。
「お前、ふざけんな!!」
「我慢しろよ、お前だってここに住んだ方が都合いいだろ」
そこに
鴻上の秘書である
里中が前借していたセルメダルの回収に現れ、利子が1日に10%だったためにメダルを返すために
アンクは仕方なく体から吐き出したために体に異変が起こってしまう。
そんな中、クスクシエの周辺で連続爆発事件が発生し、事件がヤミーの仕業だとにらんだ
アンクはカンドロイドを使ってヤミーの居場所を
映司と
比奈に伝え、その場所まで案内させる。
すると2人の前に、メダルを利用するためのシステムを開発する
真木清人という人形を持った男が現われるのだが、ヤミー優先なためにヤミーの元へと向かう。
現場にいたサメヤミーは動きが素早く、逃がしてしまう
映司だったが、
比奈の学校の近くで再び爆弾騒ぎが起こる。
「いっぺんにじゃなくて順番に爆破したって。昨日のと似てますよね?…あの、昨日何で分かったんですか?爆弾だって。それにもう一回爆発するって。なんか映司くん、いつもと違う感じがしたからちょっと気になって…。嫌なこと聞いちゃってたらごめんなさい」
「え?あー全然、いやー観察力すごいな。流石刑事さんの妹だよ」
「――…」
「…音で分かるっていうか…こもってて腹に響く感じ。それに一回目の爆発で人を集めてもう一回爆発を起こすっていうのも見たし。俺、旅の途中で内戦に巻き込まれたことがある。お世話になってた村の人達と協力して何週間か…。でも…」
タカカンドロイドにヤミーの出現を知らされた
映司は急行し、何とか追いつめることに成功するのだが、そこに
メズールと
ガメルが現れてしまう。
「ウフフ…オーズ、私のヤミーよ」
「そうだ、メズールのだ」
アンクに逃げるように言われる
映司だったが、ラトラータコンボになって一瞬のうちに追いつめていく。
「フッ、コイツは儲けたな」
「メズール、メズール」
「…ダメ…っ…連れ出して、ここから、早くっ…」
コアメダルを吐き出した
メズールは一気に力を失くしてしまい、
ガメルに助けられて逃げていくのだった。
戦いを終えて変身を解除した
映司の前に真木が現れ、爆破させたいという欲求を持ちヤミーを生んだ人間ではないかと
映司は思うが、
アンクに否定される。
「ヤミーの親くらい見分けられる。間違いない」
「その通りです。ヤミーも爆弾も私ではありません。ある爆弾の好きな男がいましてね、経過観察中です。オーズの力もじっくり観察できたのは幸運でした」
その頃、鴻上生体研究所が設立10周年を迎え、大はしゃぎしていた
鴻上に
真木は指名されていた。
一方、本物の爆弾魔は新たな爆弾の開発に取り組み、ヤミーの卵も着実に成長していた――。
次回、「拳と実験と超バイク」
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