Q10の第4話を見ました。
平太ら3年生に今後の進路を学校に提出する時期がやってくるのだが、白紙状態の
平太は、
Q10ですら目標を持って行動していることを知る。
一方、
Q10がロボットではないかと疑う
中尾は、
Q10の涙を見たら人間だと納得できると
平太に言う。
柳は悪口で傷つければ
Q10も泣くと言うが、
平太はできずにいた。
しかし、
平太が将来について投げやりな発言をした途端、
Q10が泣き始めてしまう。
「え、え、え!?ちょ、俺、何か悪い事言った!?」
Q10の涙が止まらず、
平太は泣かせたと周りからいじられ、泪が止まらない理由が分からない
平太は
柳に相談すると、抱きしめて頭をなでなですればいいのではないかと答えが返ってくる。
平太は
Q10を抱きしめることがどうしてもできずにいたが、知らない人にぶつかってこけそうになったのを抱きとめられると涙が止まるのだった。
「もしかして、今ので泣きやんだ?…それはつまり俺でなくてもよかったってこと?」
「ソウイウセッテイデガス。セッテイ、ヘンコウシヤスカ?」
「いいよ」
「オコッテンデスカ?」
「怒ってねえよ」
「ワカダンナ」
「何だよ?」
「キッスイノニンゲンデスネ」
一方、
恵美子から同じ大学に行くといわれた
影山は人生を決める部分に責任を持てないと告げるのだが、
影山が
恵美子に合わせて大学のレベルをあげようと努力を始める。
Q10が腕まくりをしていたのを見た
中尾はぱっくりと開いた傷あとから明らかに人とは違う物体があるのを目撃してしまい、急いでその場を立ち去るのだった。
進路に悩む
平太は
月子の言葉を聞いて、
Q10のもとを訪れて抱きしめる。
――今分かった。この世のほとんどはどうでもいいことと、どうにもならないことでできている。それは、俺達がどうせとか言ってるうちにどんどん膨らんでいって、ありとあらゆるものをバラバラにしてしまう。だから、大切なものは心から大切だと思うものをチリチリにならないよう、しっかりと抱きしめて二度と失くさないよう努力して、いつかはなくなるとは分かっているけど努力して…
「ワカダンナ、ココロヲイレカエタノデスカ?」
「うん、入れ替えた。もう、どうでもいいとか言わない」
――俺は今、宇宙の4%を抱きしめている。先生、決めました。俺、この大事な4%を抱きしめて生きていきます
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