黄金の豚―会計検査庁特別調査課―の第6話を見ました。
のびのび体操の調査の時に訪れたクラブでかかった20万円が経費として落ちなかったために結婚詐欺の時のお金を返してほしいと
角松は
芯子に迫っていた。
「あぁ~ん…お願い、これ以上綺麗な二人の思い出を壊さないで」
栄転された
明珍に代わり、
角松が課長補佐に昇進する。
そんな矢先、
工藤の母校である東京国立大学教授の響に税金から支払われる科研費の不正使用疑惑が浮上する。
彼女の研究室から3万円の領収書が大量に提出され、受取人は特定の5人ばかりなのは優秀なゼミ生に研究のためのバイトを頼んでいるからだと響に説明される。
納得して帰ろうとする
芯子らの前に教授の栗田が立ちふさがり、科研費は申請しても300分の1の研究者しか選ばれずに自分達には回ってこないことを明かす。
「何だか不公平だよね、科学って」
そして、その科研費が年に3回も計3億円が響には支給されているという事実を知らされた
芯子は遺伝子関連のベンチャー企業を調べるように助言される。
金田は
角松のためにも結果を出そうと調査を開始する中、
工藤は
久留米に呼び出された料亭で内閣総理大臣と会うことになり、響のことを質問するのだった。
一方、調査を続ける
芯子達は響のゼミ生達が弁護士と共に現れ、調査をやめなければ訴えると脅しめいた行動をされてしまう。
ゼミ生達が脅しをかけたことを知った響は支店長に連絡をして口座を解約することにし、調査していた
金田と間違えたゼミ生達によって
角松が背後から襲われてしまう。
更に
金田が訴えられることになり、
角松は調査を辞めることを決める。
「圧力ですか?」
「答えなよ」
「…そうだ」
「流石ダブルパー、最後は同じ結論ですか」
金田は
角松の怪我が襲われたものではないかと考え、ゼミ生達の写真を手に聞き込みを始め、
明珍に会った
芯子は
角松が
金田達のために盾でも鉾にもあると言っていたことを聞かされる。
「不器用な友情か…」
響の元を訪れた
角松は水に流そうと話を持ちかけるが、約束できないと言われてしまう。
そこに
芯子も駆けつける。
「チャラにするとか水に流すとか私は認めない」
芯子はゼミ生達の行動がトラブルだと考えているのではないかと考え、口座を解約して大金を身の周りに置くだろうと仮説して本やファイルに隠された大金を見つけるのだった。
「とりあえず確認できた領収書4065万円、きっちり黄金の豚にお返しいただきます」
工藤は
芯子への想いを自覚し、告白するのだった。
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