デカワンコの第1話を見ました。
一子は捜査一課の13係に配属されて1カ月の新米刑事で、捜査中もフリルいっぱいのロリータファッションで通す彼女は、推理力ゼロであった。
同僚の
キリからバカにされていたが、
一子は人の臭いを嗅ぎ分けられるほど抜群の嗅覚を持っている。
ある日、ビルの屋上から男性が転落死する事件が発生し、被害者は社会派ネタ専門のフリージャーナリスト・難波浩二で、警察犬・ミハイル号によって被害者が落とされたビルを特定される。
さっそく13係がビルの屋上に上がると、初めての現場で
一子はそこで子どもの頃に刑事になるよう勧めてくれた警視総監・
松田の匂いを嗅ぐのだった。
そのことを
松田に確かめた
一子は証拠もないのに人を疑ってはいけないと言われてしまう。
匂いが残っていたということは
松田が難波を突き落したこととなってしまうため、ちゃんと捜査をしたい
一子だったが捜査禁止を命じられてしまう。
「どうして捜査しちゃいけないんですか?」
「あり得ないからだろ」
「偉い人だからですか?やっぱり総監の指示…皆さん、身内だからっていいんですか?正義は?ここに正義はないんですか!?」
捜査を一人で行う
一子は難波は警察の不祥事を追いかけていたことを難波の家で手を合わせに来ていた
松田から教えられる。
「信じられません。人の命を奪うなんて…刑事って正義の味方ですよね?」
「だからこそ必ず逮捕しなくてはならんのだ」
他の匂いがなかった
一子は
松田から手を引くように言われてしまうが、現場で再び匂いを嗅いだ
一子は現場にいた刑事達を思い出し、その中に容疑者がいるのではないかと考えに行き着く。
「あの中の誰かが前の夜に来てた…?え?ってことはあの時、いなかったボスとシゲさん以外容疑者!?」
五十嵐は
一子の鼻が本当にいいのかどうか調べるために警察犬と勝負させ、かなりの嗅覚をもっていることを確信するのだった。
そして、13係全員を尾行捜査した
一子だが、怪しいと思う事柄はすべて怪しいものではなかったためにもう一度現場に赴こうとする中、
キリを見つけて尾行すると、難波。
シゲさんが取調室で容疑者に合わせてオネエキャラで取調べしたことで落とすことに成功し、情報のやり取りをするコインロッカーを突き止める。
そして、そのコインロッカーの中にあったガサ入れの日を教える手紙の匂いを嗅いだ
一子は驚きを隠せないのだった。
「嘘…!?」
そして、犯人である
五十嵐に自首を促した
一子は手錠をかけることになってしまうのだった。
「ガラさん、現場百回忘れません!!」
http://dramaniatv.blog17.fc2.com/blog-entry-2801.html
http://kiramimo.blog.shinobi.jp/Entry/580/