美しい隣人の第4話を見ました。
第4話 満足できない女
「苦しかった…もう過去形なのね」
「もうやめよう。どうしたらいい?どうしたら離婚してくれる?何でも言ってくれ」
沙希は夫の
雅彦と会い、離婚に驚くべき条件として愛人と別れて子供を処分するように告げるのだった。
「私はね、今、隼人のためだけに生きてるの。今までで一番幸せ」
病院で
絵里子と顔を合わせた
沙希は、入院中の
絵里子の義母・美津子を一緒に見舞い、美津子にも気に入られるのだった。
その後、
絵里子はプールで会った
真由美に態度が一変した訳を尋ね、自分の秘密を勝手に他人に話したと
絵里子は責められるが、その理由に心当たりがなく困惑してしまう。
「自分の胸に聞いてみれば?」
一方、大阪の
慎二はバーで待ち合わせた
沙希とついに一夜を共にしてしまうのだった。
「今度、いつ…」
「さぁ。連絡します、気が向いたら」
「待って。名前、聞かせてくれないか?」
「絵里子、絵里子って言うの」
駿が水泳教室に行きたがらなくなり、
絵里子は
慎二に電話で相談するのだが、
慎二は上の空だった。
絵里子は
沙希に美津子が優しすぎて気難しいと洩らし、
沙希は
絵里子の代わりに美津子へ荷物を持っていってあげることにする。
「たまには嫁、休めば?」
沙希は美津子に姑がいなくて母親に嫌われていたことを明かし、また会いに来たいと話し、更に美津子に気に入られ、美津子は
絵里子が自分を怖がっているのではないかと思っていた。
沙希は
真由美の代わりに迎えに行った未央から水泳教室で
駿が比呂にいじめられていることを聞く。
沙希は
絵里子が美津子も
真由美も付き合いたくない相手なのではないかと話しながらも、嫌いな相手に演技しながらでも付き合うべきだと告げる。
「嫌いな人がいるって認める?」
「認めたくないけど…そんな気もしてきた。それに、本当は私は自由じゃないってことも」
駿の寝顔を見せてもらった
沙希は
駿に水泳教室に行けるようにしてあげるからちょっとだけ勇気を出すようにと話す。
そして、比呂と話した
沙希は溺れて死ぬのが一番苦しい死に方だと水への恐怖心を植え付けさせる。
「おばさんが知ってる子はね、水の中で死んじゃったから。比呂くん、同じ顔してる…。どうしたらいいか教えてあげようか?絶対に水に近づかないこと、そしたら溺れない――そうでしょ?」
絵里子の携帯に知らないメールアドレスから
駿の写メが届くのだった――。
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