バクマン。の第19話を見ました。
第19話 2人と1人
夏休み中にネームを仕上げると
サイコーに約束していた
シュージンだが、ネームを書き上げられずに
サイコーからコンビ解消を言い渡される。
自分の非を認めた
シュージンはこれを受け入れ、
サイコーと
シュージンは別々に活動することになる。
「私のせいじゃ…」
「違う」
「違くない。夏休み、いつも私と一緒にいたから…」
「違うだろ、一緒にいたけど俺いつも漫画のシナリオ作ってただろ」
「だよね。ありのまま話せばきっと真城も分かってくれる、私言ってくる」
「やめろって。絶対にサイコーに言い訳がましいことは言うな!!亜豆にも言うな、悪いのは俺なんだ。余計なことは言わないでくれ」
「無理!!」
「サイコーは見吉のせいじゃないって分かってくれた!!全てが終わったわけじゃない。俺は漫画原作者になる、サイコーも漫画家になる。俺は見吉が好きだからこれからも頑張る、頑張れる。そう言ったらサイコーも納得した」
「好きだから…?」
「あぁ、見吉のためにも頑張る。だけど、サイコーや亜豆に余計なこと言ったら俺はきっと見吉のこと嫌いになる」
「でも…」
事情を把握した
服部は、
サイコーと
シュージンが偶然にも同じ推理物というテーマで別々にマンガを描こうとしていると気付き、ある計画を考えて
シュージンを呼び出すのだった。
「相談というのは真城くんのことなんだけど正直に答えてほしい。彼と組むのはもう嫌か?」
「そんなことありません。一緒に漫画家目指そうって誘ったのは僕だし、2人でやりたいです。でも…こうなったのは僕の責任だし、今は兎に角頑張って真城がまた一緒に組みたいと言ってくれるような結果を出すことだと思ってます。アイツ1人で連載撮ったりする前に」
「うん、そうだな。だったら僕に任せてくれないか。僕の言う通りにやってくれれば、必ずまた2人を組ませ、漫画もヒットさせてみせる」
それから1か月がたったある日、
シュージンのネームを見た
サイコーは
シュージンが同じ推理物を描こうとしていることと、
服部の計画を知ることになるのだった。
これまでに
シュージンの存在の大きさを痛感していた
サイコーは
シュージンと共にこのまま2人で別々に描いてることにして
服部を騙すことにするのだった。
次回、「協力と条件」
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