海賊戦隊ゴーカイジャーの第2話を見ました。
第2話 この星の価値
「ザンギャックの奴ら、地球と月の間に艦隊司令部置いたか」
「完璧に居座るつもりね」
「この星の人々の安全な暮らしが守られ、平和を維持できるのか大変気がかりですね」
「それはこの星の人間が考えればいい」
「そうそう、あたし達はお宝探しをどうするかよね。うっかり戦っちゃったから尚更目付けられちゃってるだろうし」
「とっととお宝手に入れてこの星から逃げるしかないな」
旅路の果てに目指す地球へと辿り着いた
マーベラス達らは早速、行動をともにするオウム型ロボット・
ナビィの指示に従って、宇宙最大のお宝のありかを探し始める。
ところが、頼みの綱である
ナビィの言っていることが黒い服を着た人間を捜せという大雑把すぎ、黒い服を着た人ばかりで苦笑をもらす
マーベラス達に学生服の男の子が近づき、宇宙最大のお宝のありかを知っていると告げる。
「黒い服だし、もしかして…」
少年はゴーカイジャーに会えた記念に、
マーベラスの写メールが撮りたいというのだが、
マーベラスはシンケンレッドのレンジャーキーを少年に奪い去られてしまう。
「あんなのに引っかかるとはキャプテン・マーベラスの名が泣くぞ」
「とっ捕まえてギタギタにしてやる」
レジェンド対戦の時に守ってくれたおじいちゃんがザンギャックに殺された少年は
マーベラス達が戦う気がないのなら、自分が地球を守るために戦いたいという。
それを聞いた
マーベラスはレンジャーキーを託し、命をかけてザンギャックから守ってくれた赤い戦士・
アカレッドのことを思い出すのだった。
「お前との旅はここまでだ。俺の分まで生きろ、そして宇宙最大の宝を必ず手に入れろ。いいな?」
そんな中、ザンギャックの行動隊長・ボンガンがゴーミン達を引き連れて出現したために
マーベラスは少年が敵に勝てばレンジャーキーを譲ると約束し、モバイレーツを渡す。
覚悟を決めた少年はシンケンレッドに変身するも、少年の力ではボンガンに全く歯が立たずに変身解除してしまう。
「大丈夫ですか?」
「ダメだ、俺の力じゃ地球を守れないんだ…」
「分かったか。守りたきゃお前は別の方法で地球を守れ」
「どうやって?」
「甘えてんじゃねえよ、そんなのは自分で考えろ。おい、この星に守る価値はある?」
「ある、絶対!!」
「どこにある?」
「どこにでもあるよ。海賊なら自分で見つけろ!!」
マーベラス達はゴーカイジャーに変身し、街を破壊するボンガン達に立ち向かい、豪快にゴーミンやスゴーミンを一掃するのだが、ボンガンが襲いかかってくる。
「「「「「豪快チェンジ!!」」」」」
デカレンジャーやハリケンジャー、赤い戦士などに豪快チェンジし、ボンガンを爆破するが、ボンガン達は巨大化してしまう。
そこでゴーカイガレオンで応戦し、5台のゴーカイマシンを海賊合体させたゴーカイオーとなり、必殺技"ゴーカイスターバースト"でボンガンを撃破する。
そんな
マーベラス達の戦いを、黒いローブを着た青年が見つめていたのだった。
「海賊か…」
次回、「勇気を魔法に変えて~マージ・マジ・ゴー・ゴーカイ~」
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