バクマン。の第21話を見ました。
第21話 文学と音楽
服部の連載の予行練習などの提案を受け、
サイコーと
シュージンは金未来杯に再びエントリーして入選が決まり、
服部との打ち合わせに向かった2人は、途中で
中井と出くわす。
中井は、“ストーリーキング”のネーム部門準キング受賞者・
蒼樹紅とコンビを組み、金未来杯に臨むのだという。
「亜城木さんでしたか、この世は『金と知恵』、私はいいと思いませんでした。少年誌に載せる内容ではないと思いました、夢がないという意味で」
「失礼ですけど、蒼樹さんはどんな話を?」
「簡単に分類するならファンタジーになります。マグノリアという少女向け雑誌にお世話になってたんですが、この手のファンタジーは少年漫画でやった方がいいと。ジャックに紹介されてネーム原作の形をとることに。私の描く絵は少年漫画の絵じゃないので」
サイコーと
シュージンは編集部で一番期待されている
福田や
中井と
蒼樹のコンビという強力なライバル達に触発され、さらに対抗心を燃やす。
そんな中、謎に包まれていた最後の金未来杯エントリー作家・
間界野昴次がその正体を現す。
間界野の正体が人気ミュージシャンのKOOGYであることを知った
福田は、
サイコーと
シュージンも巻き込んで、ファンに投票させようとするやり方が汚いと編集部に抗議するのだった。
「僕達もKOOGYのやり方は許せません!!」
次回、「団結と決裂」
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