海賊戦隊ゴーカイジャーの第5話を見ました。
第5話 ジャッジメント・パイレーツ
自分達の懸賞金がアップしていることに気づいた
ルカはすぐに
マーベラスに伝えるが、まったく意に介さず、
ナビィにお宝ナビゲートをするよう告げる。
警察に行けばいいという
ナビィに従って、
マーベラス達はすぐさま警察署に向かうため、
アイムは海賊が警察に行っても大丈夫なのかと心配するのだった。
「海賊が警察に行っても大丈夫なんですか?」
「ザンギャックの支配下じゃないから捕まったりはしないが、どうかとは思うぞ」
「ナビィの奴、分かんなくて丸投げしたんじゃないの」
「でも、この間の黒い服を着た人間ってのは結局当たってたし、まぁ行ってみる価値は…あれ?早っ」
警察署に入っていた
マーベラス達に対する警戒態勢が署内は既に張られていて、一同は警察に追われるはめになってしまう。
「キャプテン・マーベラス、諸々の海賊行為の容疑で逮捕よ」
「S.P.D――宇宙警察か。お前ら賞金に目が眩んでザンギャックの犬に成り下がったのか?」
「ふざけないで。ザンギャックとなんか手を組むわけないでしょ。そんなことよりおとなしく全員お縄につくべし」
「そういうことなら…全員逃げるべし!!」
そして、宇宙警察“デカレンジャー”の
ジャスミンに数々の海賊行為の容疑で逮捕されそうになり、
ジョー達は何とか逃げたもの、
マーベラスはデカレンジャーのボス・
ドギーに捕まってしまう。
「宇宙警察地球署署長、ドギー・クルーガー」
「アヌビス星人か、さすがに鼻が利くな」
「海賊に褒められても嬉しくない」
そんな中、
マーベラスと
ドギーはザンギャックが全世界の主要都市を狙って地底ミサイルを発射しようとしていることを知る。
ミサイルの発射準備をしているのは幾つもの星を破壊した罪でデリート判決が出ているザンギャックの行動隊長・トリガー星人ブラムドで、
ドギーはブラムドを逮捕しようとするが、ゴーミン達に邪魔されてしまう。
マーベラスは、手錠を外してモバイレーツを返してくれたら協力すると交換条件を出すが、
ドギーは海賊の言うことは信用できないと却下する。
「海賊の言うことなんか信じられるか、お前はここで大人しくしてるんだ」
「してるわけねえだろ」
「逃げたければ勝手にしろ。だが、手錠はそのままだ。ミサイルを止めたら俺はお前を捕まえに行く、地獄の果てまでもな」
一方、
マーベラスを捜しているうちにゴーミン達と戦うことになった
ジョー達はゴーオンジャーやダイレンジャーに豪快チェンジして戦う。
ドギーは一人でミサイル阻止に向かうが、
マーベラスを庇った時の傷によってブラムドに見つかってしまう。
窮地に追い込まれた
ドギーを怪我しているのに気づいた
マーベラスが救出し、
マーベラスの誇りを信じた
ドギーは手錠を外してモバイレーツを返すのだった。
「警察のくせに海賊を信じるのか?」
「海賊を信じるんじゃない、お前の誇りを信じるんだ」
「後悔しても知らねえぞ」
ミサイル発射まで、あと1分と作戦実行の瞬間を待ちわびるブラムド達の前に
マーベラスが駆けつけて作戦を阻止し、
ジョー達も合流するとデカレンジャーに豪快チェンジすると見事なチームワークでブラムドを爆破する。
ところが、ブラムドが巨大化してしまい、
マーベラス達はゴーカイオーで応戦し、デカレンジャーの大いなる力により、デカゴーカイオーとなる。
二丁拳銃でブラムドを追い詰め、必殺技“ゴーカイフルブラスト”で撃破し、戦いを終えた
マーベラスの前に、元デカレッド・
バンが現れ、
マーベラスの悪事はザンギャックのねつ造だと分かり、容疑ははれたのだった。
「待て。特命調査の報告に来ました。ゴーカイジャーが行ったとされる海賊行為は全てザンギャック帝国がねつ造したものでした」
「そうか」
次回、「一番大事なもの」
変身能力が失われているのでデカマスターが出なかったのは残念。
でも、ドギーはドギーだったので格好良かった!!
http://blog.livedoor.jp/voler/archives/52774730.html