世界一初恋の第0話を見ました。
第0話 No love's like to the first.
図書室で高い所に保管されていた本を取ろうとする
小野寺律だったが、なかなか取れずにバランスを崩してしまい、後ろにいた
嵯峨政宗に倒れこんでしまう。
そして、取りたかった本を取ってくれた
政宗に
律は恋してしまうのだった。
――自分でも頭がおかしいと思う。たったこんなことで恋に落ちるなんて
本の隙間から本を返却する
政宗を覗き見し、返却された本の貸出カードから
政宗の名前を調べた
律は自分も同じ本を借りる。
そして三年後、図書室で
律は
政宗に告白すると、付き合ってもいいと返事をもらうのだった。
「好きなんです、先輩が。…いや、えっと、その…」
「俺と付き合いたいの?いいけど、俺は付き合っても」
政宗の家に呼ばれた
律はベッドにダイブすると枕を嗅いだりしてしまう。
「あのさ、何で俺のこと好き好きって言えるの?」
「それは…」
「俺のこと全然知らねえだろ」
「そ、そうかもしれませんが知ってることもあります。さっきの猫だって…」
政宗が雨の日に捨てられていた猫を拾ったところを見ていた
律はそのことを明かす。
「つーか、お前は俺のストーカーか」
「すみません、分かってます…。だけど俺、バカみたいだけど先輩が好きなんです」
突然、
政宗にキスされそうになった
律は体を押しのけようとする。
「何で逃げるの?俺とこういうことしたいんだろ?」
「でも、そんな…」
「じゃあさっき俺のベッドにもぐりこんでたのは何?」
律の好きは十分分かったと言う
政宗は
律の制服のボタンをはずしながらキスをし、抱きしめられる。
「抱きたい…」
「はい…」
律はベッドで
政宗に抱かれるのだった。
「律、好き」
「体、平気?」
図書室で
政宗に勉強を教えてもらう
律だったが、至近距離に
政宗がいることで平常心でいることができずになかなか集中できずにいた。
家庭崩壊していることを明かした
政宗のために何かできることがあればしたいと思う
律は図書室でキスされ、カーテンを閉めて部屋の電気を消して鍵をかけた上で抱きしめられる。
「家までもたない」
キスするときも口を閉じてしまう
律は
政宗に口癖のように謝ってしまう。
「先輩相手だとなんかもう俺、全部がグチャグチャになって!!何してるのか、自分でも訳わかんなくって…」
「俺今、すげー告白されてんのな」
そんな昔の夢を見ながら職場で修羅場の最中に居眠りをしていた
律は職場の上司である
政宗に踏まれてしまう。
「幸せそうな寝顔だったぞ、よっぽど楽しい夢でも見てたんだな」
悪夢だったと否定する
律に
政宗は「あなたが好き…」という写植を貼るように言われるのだった。
一方、
政宗も前々から貸出カードをチェックしていたことが分かる。
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