仮面ライダーオーズ/OOOの第46話を見ました。
第46話 映司グリードとWバースとアンクの欲望
ガメルの恐ろしいパワーからなんとか逃れた
映司のグリード化は確実に進行しており、片腕がグリード体になり、口からは冷気が漏れ続け、そんな体の変調に
映司も恐怖を抑えきれない。
――震えてる…怖いんだ、俺…
その頃、
アンクは
メズールが遺したメダルを前にグリードとして消えたことを確認していた。
所詮はモノでしかないグリードに複雑な思いを抱く
アンクは一人でクスクシエにやってくると冷凍庫からアイスを取り出し、久々のアイスを食べながら、
映司達と過ごしてきたクスクシエでの日々を思い出す。
鏡に映る自分の姿を見ながら、それでも自分がグリードであることを確認する
アンクの前に
比奈が戻ってくる。
「アンク…もしかして戻ってきたの?」
「食いに来た。美味かった」
「うん…」
「他にも色々だ。だから…この身体寄越せ」
「ダメ、あげられない」
何も知らずに
知世子は再会を喜ぶのだが、
アンクはどっちかは戻ってくるかもなという言葉を残し去っていってしまい、
比奈はその言葉の恐ろしさに顔を覆って泣いてしまう。
消えてしまった
メズールを嘆き悲しむ
ガメルは街で人々に襲いかかり大量のセルメダルを作り出し、そのセルメダルに
メズールの唯一残ったコアメダルを乗せて復活させようとすが、何の変化もなく苛立つ
ガメルはさらに人々を襲い続けるのだった。
そこにメンテナンスが終わったバースドライバーを受け取った
後藤がバースに変身して
ガメルに立ち向かうのだが、次々と繰り出す攻撃を
ガメルはいとも簡単に跳ね返してしまう。
「後藤ちゃん、そんな捨て身の戦法、教えてないけど」
「伊達さん!」
「伊達明、リターン!変身!!」
「大丈夫なんですか?無茶しないで下さいよ」
ガメルの強大なパワーに追い詰められた
後藤の前に現れた
伊達は
里中から受け取ったドライバーでバースプロトタイプに変身し、
後藤と力を合わせて
ガメルを撃破する。
コアメダルを破壊された
ガメルは人間体に戻ると、
メズールのコアメダルにキャンディを差し出し大量のセルメダルとなってしまう。
その頃、
映司と
アンクの戦いを見守っていた
真木が突然、紫のメダルを
映司に投入し、
映司は暴走を始めてしまう。
必死で反撃する
アンクだが、さらに
真木はメダルを投入し、
映司は全身をグリードへと変えてしまい、
アンクもついにグリード態となって対峙するのだった。
次回、「赤いヒビと満足と映司の器」
TBなどは
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