仮面ライダーオーズ/OOOの第47話を見ました。
第47話 赤いヒビと満足と映司の器
真木に紫のメダルを入れられ、グリードと化してしまった
映司の暴走を止めることができない
アンクはグリード態となってぶつかっていく。
「映司の奴、完全に暴走してんのか!?真木、何で映司にメダルを入れた!?紫のメダルが欲しいんじゃないのか!?」
「火野くんはどうしても渡してくれないんですよ。いっそ暴走してしまえば抵抗しなくなるかと思いまして」
もっと力が欲しいと暴走する
映司はプトティラコンボへ変身すると、
アンクも「命」を手に入れるため、本気で暴走するプトティラを倒そうとするが、
映司のありがとうという言葉が
アンクの頭によぎり、
映司と組んで戦ってきたこれまでの日々を思い起こすと倒すことができずに激しい攻撃で変身を解除させて暴走を止めるのだった。
「アンク、何でここに…?あぁ、忘れてた…約束。一年分のアイス、今日の分…」
真木が
映司からメダルを奪おうとするのを止める
アンクが
真木の攻撃を止めようと炎を放つと、
真木の人形に燃え移ってしまう。
一方、
比奈は
映司と
アンク、信吾の関係を
知世子に打ち明けていた。
知世子はそのことを受け入れると、
映司も
アンクも信吾もすべて取り戻したいという欲を大事にしろと
比奈を励ます。
「ちゃんと欲張れるのは比奈ちゃんだけよ」
「ちゃんと、欲張る…?」
映司を助けてしまった自らの行為に、一人不思議な思いをかみ締める
アンクは
真木にメダルを奪われ、タカのメダルにはヒビが入ってしまっていた。
コアメダルにヒビを入れられ弱っている
アンクはやってきた
比奈にもうすぐ信吾の体を返すと告げるのだった。
「返す、ってお兄ちゃんのこと!?」
「いらなくなる」
「どうして?」
傷ついた
映司を
里中が回収し、自らのビルの保管庫へと収容した
鴻上は力が欲しいという自らの欲望に目覚めた
映司に大量のセルメダルを投入し、800年前の真のオーズの復活を目論んでいた。
映司の体がもつはずがないと
後藤と
伊達は必死で
映司を止めようとするも、
真木が現れたために
映司は変身して立ち向かう。
グリードとなりメダルを奪おうとする
真木と戦う
映司はグリードとなり戦おうとする。
そんな中、戦いの様子をうかがっていた
ウヴァに
真木がバッタのメダルを挿入し、完全復活した
ウヴァのこれまでにない強烈な力で
映司や
伊達、
後藤を圧倒する。
「800年ぶりだ、俺の本当の力!」
「器に使えるグリードはもう彼のみ――」
「これが完全復活か…」
「面倒臭い時に来てくれましたね」
その頃、
アンクは
比奈にメダルとなって消滅してしまう可能性が高いことを示唆していた。
「壊れるだろうな」
「壊れる…?アンクのメダルが!?」
「多分な」
「そうなったらアンクは…」
「メダルが壊れば消える、当然俺も消える」
「それって、死んじゃうってこと…?」
「俺が死ぬと思うのか?」
「だって今、そう言ったじゃない!!」
「ただのメダルの塊が死ぬ、か――」
「アンク、どこ行くの?」
「戻る、俺が付いてないと相当ヤバいだろ、あの使えるバカは」
次回、「明日のメダルとパンツと掴む腕」
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