ギルティクラウンの第3話を見ました。
phase03 顕収:void-sampling
『俺達は淘汰される者に送葬の歌を送り続ける、故に葬儀社。俺達は抗う、この国を我が物顔で支配するGHQに。俺達は戦う、俺達を淘汰しようとする全ての者と』
前日の六本木の事件に関してGHQから第二級の非常事態宣言がなされ、葬儀社と名乗るテロリストについて何か知っている者は名乗り出るようにとHRで言われた
集は転入生が
いのりだったことに驚く。
「嘘、でしょ…!?」
クラスメイトもEGOISTの
いのりだということに騒然となり、
集は
いのりと関わらないようにしようと考えるも、ふゅーねると共に
いのりがマンションの部屋に転がり込んできてしまう。
そして、
涯から前日の作戦をドラッグを買いに来ていた
集の学校の生徒に目撃されていたことが分かったと
集は教えられる。
「お前といのりは高確率でそいつに目撃されている、探し出せ!」
「そんな…!?うちの学校に何人生徒がいると思ってんのさ!?見つけようがないって!」
「いや、ある。ヴォイドを取り出せ」
「そうか、見える…分かるんだね、涯にはヴォイドが。だって六本木の時、分かってなきゃあの作戦は立てられない」
「理解が早くて助かる。確かに俺にはヴォイドが分かる。そしてあの時、俺は目撃者がいるのを感じ、そいつのヴォイドを見た。現行の災害臨時法制下ではテロリストに人権はない。目撃者に特定されればお前も無傷ではいられない。分かっているな?ヴォイドの形状はいのりに教えてある。平穏な日常が大事なら自分で守れ」
情報が売り渡される可能性もあるために目撃者を必死に探す
集だったが、目撃者が友達の
谷尋であることが分かる。
「まだ続けるのか、友達ごっこ!今、お前が俺をシュガーと読んだ時点で全部終わりだろうが!悩んでるふりして善人ぶるな!!お前みたいなのが俺を無害と決めつけるから俺はそういう奴で居続けなきゃならん!俺でない誰かを演じ続けなきゃならん!全部お前のせいだ!」
いのりは目撃者が確定した時点で
谷尋に銃を向けるが、
集はそれを止めるも、
谷尋に裏切られて
いのりの手も届かぬままにGHQに一人売り渡されてしまうのだった。
「桜満集くん、あなたを逮捕します」
次回、「浮動:flux」
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