ギルティクラウンの第5話を見ました。
phase05 訓練:a preparation
涯と共に行動することに決めた
集だが、
嘘界から渡された発信器ペンを捨てずに持っていた。
「城戸は?」
「まだ眠っています。ヴォイドを使用されたショックか、目覚める気配はありません」
集は葬儀社の面々に作戦の中核にすると
涯に紹介される。
「この桜満集と加入と城戸研二の獲得により、我々葬儀社の当面の最大目標であったルーカサイトが攻略可能になった。これが作戦案だ。状況に応じてパターンが145通りに分岐する。全員、実行までにこれを全て頭に入れろ。三日だ、それもできないなら作戦に参加するな」
「隔離施設の襲撃のミッションから一日も経っていません。皆の疲労が心配されますが…。それは違う。お前達は何をしにここへ来た?ゆっくり寝るためではあるまい。目ヤニでぼやけた視界でノコノコ敵の前に出ていくつもりか!?」
涯から今のままでは足手纏いになる
集を訓練させるように頼まれた
綾瀬はテストに合格したら
集が落とした発信器ペンを返すというのだった。
メンバー達から戦闘訓練を受ける
集は振り返ることなく皆を率いる
涯と
涯を信じてついていく葬儀社の面々らを理解できず、
涯への不満は募るばかりであった。
「涯は私に名前をくれたの。何もなかった私に名前をくれたの、世界を与えてくれたの。だから行けない」
「でも、じゃあ、その…僕のものとか一緒にいるとか、あれはどういう、意味、ですか…?まさか…!?」
「涯がそうしろって言ったから。あまり近づかないで」
更に
いのりが上半身裸でジャケットを羽織っただけの
涯の部屋に入るところを目撃した
集の心は深く傷ついてしまう。
「あの部屋を見たの?アンタ、いのりが好きなのよね?ご愁傷様。あの2人ね、月に2~3度はああやって夜一緒に過ごすの。見ないフリしてるけどみんな気付いてると思うわ、残念ね」
「綾瀬さんこそいいの?」
「何がよ?」
「だって好きなんでしょ?涯のことが」
「何を根拠にそんなこと言うのよ!?」
好きとかそんなんじゃなく尊敬してるだけだと顔を赤らめながら
綾瀬は
集に話す。
そして、訓練の締めくくりに
綾瀬と模擬戦闘を行う
集はヴォイドを使って見事勝利し、葬儀社の面々は仲間として迎え入れられるのだった。
「仲間ごっこ?楽しそうだね」
「目が覚めましたか、研二」
「研二って…」
「城戸研二、あなたがあなたが第四隔離施設から助け出した人物ですよ、集」
「仲間ごっこってどういう意味ですか?」
「何かぬるいね、色々。涯の奴は何やってんの?」
一方、任務に出ていた
涯の場所にルーカサイトが発射されたことが分かるのだった。
次回、「檻:leukocytes」
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