夏目友人帳 肆の第4話を見ました。
第4話 代答
塔子の声真似をしたヨビコと名乗る妖怪が家に入り込み、友人帳に名のあるカリカミという妖怪を呼び出したいと言う。
「会ったこともない者を呼び出してどうするつもりだ?」
ヨビコは
貴志に古紙を修正する力をもつカリカミに雨ざらしで開けなくなった手紙を開いてほしいと告げ、さらにその理由を語りだす。
お堂で涼やかな隆彦と会っていたヨウコのことが気になって仕方がないというヨビコはいつしか現れなくなった隆彦が名家の家のために富豪の女性と結婚したことを知り、いつまでも隆彦のことを待つヨウコにヨビコはついに男性の声で話しかけてしまう。
別れではなく、病気だと嘘を話してしまったヨビコは毎日隆彦のフリをして話すようになり、顔を見たいという女性に遂に偽者だと明かしてその場から逃げ出してしまうのだった。
長い年月が過ぎてからお堂に戻ったヨビコはヨウコからの雨ざらしで開けなくなった手紙を見つけ、その手紙を読みたいがためにカリカミを探していたことが分かる。
理由を知った
貴志はカリカミに名を返すと呼び出し、カリカミに名を返す礼として雨ざらしで開く事の出来ない手紙を開いてもらう。
人の字が読めないヨビコに代わって
貴志がその手紙を読むことになる。
「『本当のことを話してくれてありがとう。』」
次回、「過ぎし日の君に」
ヨウコのことが気になって気になって仕方無く、そのまま嘘までついてしまったヨビコが良い妖だったので最後にヨウコに会えたらよかったのにと思うけど、妖と人間には寿命の差があるから死んでると分かったのはちょっと切なかったけど今回も良い話でした。
TBは
http://magi111p04.blog59.fc2.com/tb.php/342-60c387dbまで