仮面ライダーフォーゼの第22話を見ました。
第22話 馬・脚・一・蹴
流星と共に逃げるペガサス・ゾディアーツを追跡した
弦太朗はペガサス・ゾディアーツに攻撃をする。
「やめてよ!先生を殴る気!?」
「やっぱりそうなのか!?遥先生」
宇津木先生かと思わず動きを止めてしまった
弦太朗はペガサス・ゾディアーツのハイキックを受けてしまい、ペガサス・ゾディアーツを逃がしてしまう。
「やっぱり宇津木先生だったね。どうしよう…?」
「今度は俺が先生を進路指導する番だ!」
「何故、ペガサスを助けた?あんな素性も分からない奴を」
「我望様の御意志だ」
「理事長の!?」
「ゾディアーツを生むのはスイッチであって、君じゃない。意図せざるものが新しい誕生を導くこともある――」
ペガサス・ゾディアーツが現れた現場に落ちていた扇子を
宇津木先生が持っていたと証言した落語研究会の鬼島から
宇津木先生には何かをごまかすときのクセまであるとの情報を得た
弦太朗はキックボクシングのジムへ向かい、
宇津木先生にスイッチを持っているか詰め寄ると、知らないと答える
宇津木先生が何かをごまかすクセを見せる。
「やっぱり…」
「何その顔?私を哀れんでるの?」
「何でゾディアーツなんかになっちまったんだよ!?」
「ゾディアーツ?何それ」
本気が知りたいという
弦太朗に怒った
宇津木先生は
弦太朗とスパーリングを始めるのだった。
「迷ってんなら来いよ、学校。明日進路指導だぜ!俺、待ってるから」
フォーゼの姿で
宇津木先生を待っていた
弦太朗は
宇津木先生の持っていたスイッチはゾディアーツスイッチではなく、壊した火災報知機のスイッチだったことが分かる。
「鬼島の扇は…?」
「あぁ、あれもなくなったの、いつの間にか」
「えぇ!?じゃあ先生はゾディアーツじゃない…」
「だから、何それ?」
一方、ペガサスゾディアーツの正体に
隼の一言から気づいた
流星だったが、鬼島はラストワンとなったゾディアーツスイッチを押してペガサス・ゾディアーツへと変身するのだった。
「弦太朗、仮面ライダー部の部長として命令します。そういう根性の曲がった子はきっちりリミットブレイクしちゃいなさい!」
弦太朗はフォーゼに変身してペガサス・ゾディアーツに立ち向かうが思うように攻撃が決まらずにいた。
そこに駆け付けた
宇津木先生がキックボクシングのシャドーを実践してくれ、
弦太朗はその姿を真似しながら着実にペガサス・ゾディアーツを追いつめ、マグネットステイツのライダー超電磁ボンバーでとどめを刺す。
しかし、ペガサス・ゾディアーツの身体から十二使徒の一人である新たなゾディアーツ、キャンサー・ゾディアーツが誕生する。
「来たまえ、新たな同胞よ。蟹座の使徒・キャンサー」
キャンサー・ゾディアーツはヴァルゴ・ゾディアーツとともに驚愕する
弦太朗や
流星を残して去っていくのだった。
弦太朗はキックボクシング部を作ると大張り切りの
宇津木先生の相手をさせられてしまう。
次回、「白・鳥・同・盟」
ペガサス・ゾディアーツが宇津木先生じゃなくてよかった!
宇津木先生も準レギュラーくらいでいいので時々出てほしいな…
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