仮面ライダーフォーゼの第31話を見ました。
第31話 昴・星・王・国
流星との交換で昴星高校へ行った天高の生徒がゾディアーツとなったことで天ノ川学園高校の生徒しかならないはずのゾディアーツが昴星高校にも現れる。
調査を開始した
流星は
ユウキから昴星高校へ行ったのは、演劇部の
山田であることを聞き出す。
ラビットハッチでは39番のスイッチの調整が開始され、39番まですべてのスイッチの調整が終われば、いよいよ最強最後の40番スイッチ=コズミック・スイッチが手に入るという。
弦太朗はフォーゼに変身し、39番のスイッチを試してみるのだが、なぜかうまく機能しないのだった。
「流星くん、待って!何か事件なら弦ちゃんもいないと危ないよ?」
「他校の生徒がウロウロしてたら変でしょ?昴星に行けるのは僕だけだ」
「昴星に行く?何があった?」
昴星高校へ行くという
流星に
大杉先生の協力もあって
弦太朗や
賢吾は“体験通学”として付き合う。
「流星くん、また戻ってきたのね」
「ぬぁぁぁ流星、こっちにちゃんと彼女が…」
「違うよ。白川芽以さん、ただのクラスメイトだ」
「ガッカリだな…その発言」
流星は貸してた覚えのない本を
芽以から返されるのだが、
弦太朗の協力を拒みつつ、学校内の様子を窺っていると
山田を見つけるのだった。
芽以から渡された本に逃げてと書かれているのを見つけた
流星だったが、
ユウキの目の前でアリエス・ゾディアーツにに芝居をさせ、自らの脚本どおりに動かない生徒達が眠らされてしまう。
「余の王国のしもべ達も困っているではないか」
アリエス・ゾディアーツが変身を解いたために正体が
山田だと分かった
弦太朗はアリエス・ゾディアーツに立ち向かうのだが、次々と武器が無力化されてしまう。
「真面目にやれ、如月!」
戦っている
弦太朗だけでなく、
ユウキや
賢吾、
流星も眠気に襲われてしまう。
「無力になっているのはスイッチではなく、お前達の体の方だ」
賢吾は生体活動自体を鈍らせてしまうことを突き止めたことで、
流星はメテオに変身すると眠らせた相手を起こせるのかアリエス・ゾディアーツが生体活動を活性化できるのか尋ねるのだった。
「生体活動を逆に活性化させれば容易いことだ。それがどうしたというのだ?」
アリエス・ゾディアーツに二郎を起こしてもらって二郎にゾディアーツ・スイッチをオフにしてもらえば助けることができると考えた
流星は戦わずにその場から離れるのだった。
しかし、
流星はタチバナからアリエス・ゾディアーツを撃退せよという指令を受けるが、二郎を目覚めさせることを第一に考える
流星はタチバナに異議を唱えるが、なんとか落ち着きを取り戻す。
芽以達に助けられた
弦太朗は目を覚ますと、反省会と称して
山田が芝居の出来が悪かった昴星高校の関係者を裁く場所へと向かう。
山田の容赦ないやり方に
弦太朗の怒りが爆発し、今度は眠らされまいとスタンパーなどのスイッチを巧みに使ってアリエス・ゾディアーツを追い込んでいく。
流星は二郎を助けるために
弦太朗に一撃を放ち、
弦太朗はがっくりと倒れ込む。
流星の暴走に怒ったタチバナはメテオの変身を解除させ、ライダー部のメンバーはメテオの正体が
流星であることを知って愕然とする。
「流星…」
「よくやったね、朔田くん。取引成立だ」
「俺は山田と手を組んだ。二郎を救うためにはどうしてもアリエスの力が必要なんだ」
「そうか、話が繋がった…。こうやって本気で戦って初めてお前と語り合えた気がするよ、流星…。お前のホントの心、ホントの想いが受け止められて嬉しいぜ。例え、それが殺意…でも…な――」
次回、「超・宇・宙・剣」
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