氷菓の第2話を見ました
第2話 名誉ある古典部の活動
古典部に入部した
奉太郎は人間嫌いではないために
えると過ごす放課後は疲れないので部室である地学準備室へは来やすいものとなっていた。
「部活動だから活動しなくてはなりません!」
「目的がない」
「いえ、あります。10月の文化祭に文集を出します!」
「やめよう、手間がかかりすぎる」
「文集でないとダメなんです!」
とりあえず前の文集を参考にしようとするが、図書委員の
伊原摩耶花が書庫にあるかもしれないが司書の先生が会議中でいないので中で待つことになる。
「待つか」
「アンタは帰ってもいいのに」
「へーいへい」
「待って、奉太郎!」
摩耶花と
里志の問題に
えるが食いつき、見た感じ普通の学校史を5週間連続で毎回違う人が借りて昼休みに見て放課後に返却されるらしいのだが、絵の具の匂いから
奉太郎は美術の授業で絵のモチーフとして使っていたと推理する。
「どうして分かったの?」
「どうしてって…ただの閃き、ただの運だろ」
和気藹々の雰囲気に疎外感を感じる
奉太郎は戻ってきた司書の先生から書庫に文集がないと言われてしまう。
「仕方ありません、帰りましょう。今日は収穫もありましたし」
「何だ?それ」
「いえ、一身上の都合です」
日曜に寝ていた
奉太郎は
えるからの電話で起こされて呼び出される。
「私、緊張してるんです…」
「緊張ね…俺に告白でもするつもりか?」
「…告白といえばそうかもしれません」
「え…?」
次回、「事情ある古典部の末裔」
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