仮面ライダーウィザードの第11話を見ました。
第11話 守り抜く約束
晴人を無視して直己を連れて行こうとする
木崎の手を振り払った直己は
木崎を非難するのだが、
木崎はいつまでも化け物のところに置いておけないと直己を連れ去ってしまう。
「作業が進んでいないようですね」
「何かノラなくてさ。いや、こういうのってさフィーリングだからダメな時は…」
「悠長なことを言ってる暇はないんだ!!」
国家安全局0課の一室で指輪を作ろうとしない
輪島に苛立ちを募らせる
木崎は魔法石の指輪でファントムに対抗しようとしているようだが、
輪島は
木崎に指輪を使いこなせるのは魔法使いだけだと笑顔で諭す。
木崎達が直己の身柄を国家安全局のビルからどこかへと移送し始めたことを知った
晴人はバイクで尾行するも、
ミサや
ユウゴ、ファントム・ガーゴイルまでもが行動を開始していた。
「お、動いたぜ」
「魔法使いのおまけ付きとは嫌な感じッス」
「大丈夫か?ガーゴイル、またアイツにヤラれて帰ってきたら承知しねえぞ」
「何とかするッス」
「待ちなさい」
「何だ?何課いい作戦でもあんのか?」
「えぇ、今度は手玉に取られないようにしないとね…」
とある埠頭の倉庫に直己をかくまう
木崎は早くもグールに襲われるのだが、駆けつけた
晴人がグールを撃破すると、
ユウゴが立ちはだかる。
「その男に騙されてたらしいな。もう少し遊びたかったが、どうやらお開きのようだ。今度会う時はそのキラキラ目障りな頭、必ず粉々にしてやっからな。覚悟しとけ!」
移送作戦が囮だと分かった
ユウゴあっさりと引き上げてしまい、
晴人は直己を何故守り抜こうとするのか
木崎から聞くのだった。
ファントム・ガーゴイルの狙いがゲートである直己と分かった時、直己の父・片山は自らガーゴイルに立ち向かい、命を落としており、その際に直己を守ると約束した
木崎は自らが非難されても片山の死に関する事実を隠しているという告白を聞いた
晴人は言葉を失ってしまう。
「やっぱりね」
「囮を使うとはずいぶん凝った真似してくれるッす」
「ガーゴイル、魔法使いはフェニックスが足止めしてくれてるわ。ゆっくりと絶望に歪む顔を楽しみなさい」
ファントム・ガーゴイルが本物の直己の前に現れたことを
凛子から連絡を受けた
晴人は
木崎をバイクに乗せて現場へ急行する。
ところが直己はファントム・ガーゴイルから父の死の真相を聞かされてしまい、絶望の淵へと沈もうとしていた直己を助けるためにファントム・ガーゴイルを粉砕した
晴人は直己にエンゲージの指輪をはめるとアンダーワールドへと飛び込んでいき、アンダーワールドの巨大ファントムを粉砕するのだった。
そして、晴れて放免された
輪島は
木崎から緑色の魔宝石を渡されていたのだった。
「
この力を託せるのはお前しかいないんだと」
「
それって木崎刑事が晴人くんのこと、認めてくれたってことじゃない!?」
次回、「希望の和菓子」
次回予告に早くもハリケーンドラゴンが映りましたね!
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