仮面ライダーウィザードの第36話を見ました。
第36話 九官鳥は語る
「ゲートを見つけたそうだな?」
「はい」
「流石、ミサちゃん。ホント上司として鼻が高いよ」
「折角あたしがゲートを見つけてもワイズマンのお望み通りにはならないかもしれません」
「フフフ…大丈夫、もう手は打ってあるからさ」
「へぇ、誰を選んだの?」
今回、ゲートを絶望させるファントムにラームを選んだ
ソラは変わったファントムなので面白いことになるかもしれないと
ミサに話すのだった。
ファントムを生み出して身体が残るなんてあり得ないという
ソラの言葉から
コヨミの秘密を探ろうと、
晴人はかつて
コヨミとさまよった森へ向かう。
再び道に迷うが、ウィザードインフィニティーに変身し魔力で張られた結界を破壊すると洞窟が現れ、中へと入っていく。
「指輪の魔法使い!?ワイズマン、ここは私が」
「そこのお姉さんが焦ってるってことはここに来たのは正解だったみたいだな。ワイズマンとかいうアンタに会えて光栄だよ」
「口の利き方を慎め!」
「あの結界を破るとはなかなかやるじゃないか」
「お前達ファントムのお蔭で成長してね。それより俺に教えてくれないか?サバトのこと、コヨミのこと、賢者の石のこと」
「賢者の石…?」
「無駄な好奇心は時として不幸を招く、時に真実は知らない方が幸せなのだよ」
余裕の
ワイズマンは
晴人の魔力を使って消えてしまうのだった。
一方、連続放火事件の容疑者を追っていた
瞬平と
凛子と偶然合流した
晴人は九官鳥が入ったカゴを手にするその容疑者・根本を発見する。
晴人は根本を拘束するが、そこへファントム・ラームが現れてしまい、刑事として根本の逮捕を主張する
凛子とゲートの保護を主張する
瞬平の対立は深まり、さすがの
晴人も呆れて去っていく。
九官鳥が口走った住所を頼りに
瞬平と
凛子がアパートへ乗り込むが蛻の殻となっており、九官鳥の口走る言葉からバイト先や公園などを回って根本を見つけることに成功する。
そこへガルーダに導かれた
晴人と
仁藤も合流しようとするが、突如現れた九官鳥が目の前でラームに変身したばかりか、
ソラまで現れるのだった。
「加賀さんは九官鳥じゃないよ。彼はちょっと変わっててね、九官鳥に姿を変える能力を持ってるのさ。面白いでしょ?」
ラームと
ソラが放ったグールに手を焼く
晴人と
仁藤は根本を守りきることができずにいた。
そんな中、巡回の警察官が現れ、まさに逮捕されそうになった根本をパトカーに乗せると
瞬平は止めようとする
凛子を乗せたまま逃げ去ってしまう。
次回、「絶望、指名手配」
TBは
http://magi111p04.blog59.fc2.com/tb.php/998-83b1323bまで