翠星のガルガンティアの第11話を見ました。
第11話 恐怖の覇王
友軍機の反応をキャッチしたと
チェインバーから言われた
レドが反応を探すと、上官の
クーゲル中佐の搭乗する
ストライカーを見つける。
『久しぶりだな、レド。元気そうで何よりだ。お前の救難信号は拾っていたんだが、なにせこの星の裏側にいたんでな』
「通信を頂ければこちらから伺ったのですが」
『通信管制の必要があった。こっちに来れるか?』
「は、レド少尉、これよりクーゲル隊に帰艦します」
クーゲル中佐の通信に疑いもなく
レドが向かってしまい、
ピニオンの短い天下は終わってしまう。
「ようこそいらっしぃました。雷の巨人を纏う天空よりの使者。摂理の名において汝に繁栄と平和を」
「何を言ってるんだ?」
『マシンキャリーバー及びパイロットを刺す慣用表現だと考えられる』
「クーゲル中佐はどこだ?」
風土病で滅菌状態のコクピットから外に出られない
クーゲル中佐と映像ではあるが話をすることができて
レドは笑顔を見せる。
ヒディアーズが元人間だということを知っていた
クーゲルは既にヒディアーズは人とは言えないと殲滅に躊躇ないようであった。
「上層部では暗黙の了解であったようだな。だが俺達前線の兵士には不要な情報だ」
「不要って…」
「ヒディアーズはただ欲望のままに生き繁殖するだけだ。あれを人間とは呼べん」
「はい」
「強い者も弱い者もその理性によって支え合い、それぞれのやり方で貢献し、社会を築く。それこそが人間というものだろう?」
「そうかもしれませんが」
「俺はこの船団に秩序を与えた。結果、現支配体制において船団構成員の幸福度は大幅に向上した。…なぁレド、俺とこの星を変えてみないか?」
一方、
クーゲル中佐の船団から代表の出頭の連絡を受けた
ピニオンは修理のセンスを買われて、船団に取り込まれ、残った船団員も強制的に参加することになる。
クーゲル中佐は
レドも合流したことで地球民の啓蒙活動を始めると宣告する。
『お前が来たことでマシンキャリバーは2機になったので予てから計画していた大規模な啓蒙作戦を実行する。対象はこれだ』
「…!?これは…ガルガンティア…」
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