仮面ライダー鎧武の第18話を見ました。
第18話 さらばビートライダーズ
このままではこの街で踊れなくなると危機感を抱いた
舞は他チームに呼びかけ、「合同ダンスイベント」の開催を提案するが、レイドワイルドやインヴィットなどはこれまでの抗争の火種だったチームバロンと踊ることを拒否し、
舞の思いは頓挫してしまう。
そこで
紘汰は
舞と共に説得しようとするが、
戒斗にダンスは力を誇示するための手段の一つでしかないと「合同ダンスイベント」への参加を拒否されてしまうのだった。
凰蓮らによる「合同ダンスイベント」への妨害活動が始まる中、
紘汰は一人でチームバロンを脱退した
戒斗を説得する。
「俺は俺の戦いを始める。そのために辞めたまでだ」
「一人でユグドラシルと戦うつもりか!?無茶だ!」
「寧ろ、一人の方が都合がいい。ダンスにしか興味のない奴は邪魔だ」
「でも…」
「お前だって分からないわけじゃないだろ!?ホントの敵が誰なのか」
「あぁ、でも合同イベントだけは成功させたい。ビートライダーズとしての最後の務めだ」
「相変わらずおめでたい奴だな」
「
」
紘汰は決然とユグドラシルに戦いを挑むと宣言する
戒斗の気持ちもよく分かるものの、ビートライダーズのためにもダンスイベントを成功させたいと思い悩む。
「実にいいデータが取れたね。彼は想像以上に使いこなしている。本気の君と戦わせてみたいもんだ」
「それではデータが取れなくなってしまいますが…」
「それは困るな。そうなる前に試してみるか…」
耀子と
絋汰の戦いの動画を見た
凌馬は何かを企んでいるようであった。
そんな中、「合同ダンスイベント」の当日を迎えるのだが、数名しか集まらない観客に茫然としていると、暗く落ち込むビートライダーズの耳に
凰蓮の高笑いが響く。
「閑古鳥がぴーちくぱーちく鳴いてるわね。無様ね。しかも、合同イベントなんて言いながら他のチームは?これで証明されたわね。所詮、あんた達がやってたのはアマチュアのお遊びだったってこと。さ、迷惑になる前にさっさと解散しなさい。ハハハハハ!」
お客さんが一人でもいるならみんなで踊ろうという
舞の呼びかけに応え、ステージではダンスを再開するが、
城乃内がインベスを召喚し、
凰蓮がブラーボに変身してしまう。
「今ここは鎧武だけのステージじゃない。お前達だけに戦わせない!変身!!」
チームバロンの
ザックが
戒斗から餞別だと譲り受けた戦極ドライバーで新たなアーマードライダー・ナックルに変身し、次々現れるインベスを撃破し、
凰蓮と戦う
絋汰をサポートする。
凰蓮のパワーで窮地に追い込まれた
絋汰と
ザックのもとに
戒斗も駆けつけ、
凰蓮に立ち向かうのだった。
ステージでは参加を拒否していたチームレイドワイルドやチームインヴィットも合流し、いつのまにやら
城乃内もステージでダンスを披露すると、沢芽市の人達も応援メッセージを送ってくれ、大成功のうちに「合同ダンスイベント」は終了するのだった。
イベントの成功を見届けた
紘汰は新たなアーマードライダー・デュークの攻撃を受けてしまう。
「お疲れのところ申し訳ないが、もう一度変身をしてもらいたい」
次回、「贈られた秘密兵器」
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