仮面ライダー鎧武の第19話を見ました。
第19話 贈られた秘密兵器
「合同ダンスイベント」の成功を見届けた
紘汰はデュークに変身した
凌馬の攻撃を受けてしまう。
「俺と同じレモンのロックシード!?」
「さ、もう一度変身して」
紘汰は鎧武に変身して立ち向かうが、
凌馬の恐るべきパワーに圧倒され、あっという間に変身を解除させられてしまう。
「戦闘には慣れてはいなくてね、加減を間違えてしまった。お願いだ、もう一度だけ変身して」
そこに駆けつけた
戒斗もバロンに変身するものの、やはり変身を解除させられ、
凌馬は2人をあしらうと去っていくのだった。
「いかがでしたか?」
「驚いたね、一度は封印したはずの試作品なのに私が想定した以上の力を引き出している。面白いな、これで未知数のドライバー装着者が二人になった」
「二人?」
「葛葉絋汰と、そして湊耀子のね。だって君、本気でゲネシスドライバーの力を発揮してないだろ。さては私に手の内を見せたくないのかな?」
「そんな…買い被りすぎですわ」
「まぁいいさ、腹に一物抱いているのは誰しも一緒。楽しい職場だよね」
桁違いの強さを見せつけられた
戒斗はユグドラシルに乗り込むことを決意し、
紘汰も
光実や
舞に内緒で
戒斗と行動をともにしようとするが、
光実にすべてを知られてしまう。
仕方なくユグドラシルに潜入する作戦を明らかにした
紘汰がインベスと化した
裕也のことを知られるわけにはいかないと
光実は
貴虎に潜入計画を明かすのだった。
ヘルヘイムの森からユグドラシルの研究施設に近づこうとする
紘汰と
戒斗は黒影部隊に襲われるばかりか、
貴虎から指示を受けた
シドに襲われてしまう。
変身を解除させられた
紘汰と
戒斗は
DJサガラからチューリップのロックシードを渡され、改めてユグドラシルの研究施設へと向かう。
紘汰を先に行かせるために
戒斗は
シドの前へと進み出るのだった。
「つまらん正義を振りかざすことが子どもなんだよ!」
「正義など知ったことではない!」
「じゃあなぜ秘密を知ろうとする?」
「ユグドラシルが本当に強者なのか、それを確かめる」
「何!?」
「弱い者とは人目を偽る。お前らの隠し事が弱みなら、ユグドラシルは強者ではない!俺はお前らを支配者の座からひきずり下ろす!!」
戒斗は
絋汰らもらったスイカロックシードでスイカアームズにチェンジし、
シドに立ち向かうが、とどめを刺されそうになったその時、
凌馬が姿を現すのだった。
「シド、おもてなしの作法がなってないよ」
一方、森の中で
貴虎と出くわした
絋汰はユグドラシルの言い分が納得できないと怒りを露にすると、 何か思い違いをしていると告げられる。
「だったら教えてやろう、本当の意味での理由なき悪意を。お前にその勇気があるのならな」
「勇気?勇気ってどういうことだ!?」
「知りたいだろう?」
「俺は知りたい。あんたらの考えていることの全てを」
次回、「世界のおわり はじまる侵略」
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