仮面ライダー鎧武の第32話を見ました。
第32話 最強の力!極アームズ
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耀子らが
デェムシュの捕獲をしようと
凌馬の命令に従っていると、
戒斗と
ザックが駆けつけたことで追い詰めることに成功するが、あと一歩のところで
デェムシュが目をくらまし逃げられてしまう。
デェムシュとの戦いに傷つき、意識を失っていた
紘汰は目を覚ますと、オーバーロードとの無益な戦いに苛立ちを募らせるが、そこへ
サガラが現れる。
凶暴なオーバーロードを相手にどうすれば良かったのかという
紘汰の問いかけに
サガラは「お前がオーバーロードになればいい」と言い放つ。
「お前は世界を救いたい。その力はオーバーロードだけが持っている。だったら答えは一つだよ、お前がオーバーロードになればいいんだよ」
「何だって…!?」
「森の試練を乗り越えて黄金の果実を勝ち取る…ただ一人だけの支配者となり君臨する。その時、お前は全ての世界を制するんだ。救うも滅ぼすもお前の好きにすればいい」
「支配?俺が!?」
「だがな、知恵の実を狙う全ての者達を倒し、勝ち残る…その覚悟がお前にあるかどうかだ」
「でも、それしか他に方法がないの…」
「やめて!紘汰、嫌な予感がする…。紘汰を言いくるめようとしてる…!」
「ただの親切じゃないってのは事実だ。俺はあくまでも俺の都合で動いている」
サガラは新たなロックシードを
紘汰の前でちらつかせ、
舞の制止も空しく、力が必要だと
紘汰はロックシードを手にしてしまう。
一方、強大な力で
シドの命を奪ったオーバーロードの王
ロシュオは
レデュエに沢芽市への侵攻を許可したことで、その事実に衝撃を受ける
貴虎。
しかし、ひそかに
ロシュオの手の中にある知恵の実を狙う
レデュエは
光実をパートナーに行動を開始し、ユグドラシル本部へとつながるクラックを自らの手で作り上げ、大量のインベスを解放してしまう。
クラックからユグドラシルタワーへヘルヘイムの森の植物が侵入し、インベスとともにあっという間にユグドラシルタワーを占拠してしまう。
異変を察知した
耀子は
凌馬に指示を求めるが、脱出用カプセルで一人逃げ去ってしまう。
「パティシエ、舐めんなよ!こんな時のために鍛え直されてきたんだよ、俺は。変身!」
「ボーっとしてるんじゃないわよ。いい大人のくせにこんな子供たちだけに戦わせておくつもり!?」
「どうして、この期に及んで…!?」
「そうよね、ノンギャラで戦うなんてアマチュアの極み。ただ負けたくないってだけの幼稚なだけのポリシー…でもそれはそれで見守ってあげたくなっちゃうのよね。変身!」
凌馬を失ったことでユグドラシルは崩壊し、影部隊も逃げ惑う中、大量のインベスに襲われる
耀子は苦戦を強いられるが、
戒斗、
ザック、
城乃内、
凰蓮も一致団結し、迷いを捨てた
耀子と共闘して大量のインベスを一気に粉砕する。
しかし、ホッとしたのもつかの間、ヘルヘイムの森の果実でパワーアップした
デェムシュが現れ、たちまち窮地に追い込まれてしまう
戒斗達だったが、新たなロックシードを手にした
紘汰が
デェムシュを粉砕してしまうのだった。
次回、「ビートライダーズ大集結!」
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