仮面ライダー鎧武の第34話を見ました。
第34話 王の力と王妃復活
斬月・真が偽者だと見抜いた
凰蓮の言うことが正しいのであれば、一体誰が変身しているのかと首をかしげる
紘汰に
耀子は、
光実ではないかと告げようとするが、そこへ
光実が合流してくる。
「どうした?居心地が悪そうじゃないか」
アーマードライダーと共闘する
耀子に
光実はオーバーロードの
レデュエと協力関係にあることを告げ、仲間に引き入れようとする。
「知恵の実はオーバーロードの王が持っている。僕に手を貸してよ。そうすれば、知恵の実を横取りするチャンスをあげる」
「君は葛葉紘汰を排除するのに私を利用したいだけ。でも残念ね。誰もが君の思惑通りに動くわけじゃないわ」
「知恵の実が欲しくないのか?」
「私はシドとは違う。王になりたいわけじゃない。王をこの手で生み出したいのよ。王になろうとする人間の生き様をこの目で見届けたいの」
「何それ、全く理解できない」
「君には何の魅力も感じないって言ってんのよ。お坊ちゃん、君は王の器じゃない。腰巾着が関の山って所ね」
「出ていけ!ここは僕の居場所なんだ!関係のないあなた達が土足で踏み躙っていい場所じゃない!」
「馬鹿ね。君の居場所なんてとっくの昔になくなってるわ。人を騙し続けてきた君が今更誰かと寄り添えるはずがないもの」
耀子は知恵の実に興味を示さないどころか、自らが孤独であることを認識しない
光実に憐みの目を向けるのだった。
その頃、
レデュエは人類の技術を使い、オーバーロードの王・
ロシュオの悲願である王妃の復活を実現しようとしていた。
王妃さえ生き返せることで知恵の実を自分のものにしようと考えた
レデュエは世界中のクラックを活性化させて一年以内に地球全域をヘルヘイムに変えようと世界に宣戦布告する。
そして、王妃復活のために必要なエネルギーを集めるために人々がオーバーロードのグリンシャインベスに攫われ、少年を守ろうとした
晶までもが捕らわれてしまう。
一方、世界は人類に宣戦布告したオーバーロードを粉砕するため、沢芽市ごと破壊しようと無数の戦略ミサイルを撃ち込んでくるのだが、沢芽市はオーバーロードとともに消滅すると思った瞬間、
ロシュオが突如エネルギーを放出してミサイルを全て消失させてしまう。
何事もなかったかのように、元の状態に戻る沢芽市にオーバーロードの底知れない力に震撼した
光実はオーバーロードと手を組んだ自分は正解だったと喜ぶ。
「居場所なんていらない!世界が終わった後に僕の手で理想の場所を作ればいいんだ…!」
次回、「ミッチの箱舟」
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